商品説明
●日本国有鉄道マロネ40 塗装済ボディベースキット最末期仕様
●少量生産製品・流通限定品
●1970年まで使用され、等級帯が無くなりA寝台の標記の入った最末期の仕様を製品化致します。
●台車:日光モデルTR47 または トラムウェイTR40(ボルスタの交換により対応します)
●ボルスタ:日光モデル金属床板用センターピン、またはKSモデル953センターピン中、または エンドウ ♯5903センターピン T用 バネ付
●床下機器:エコーモデル旧型客車機器(一例:735 客車床下器具セット 一般型)、フジモデルNo.1001デッキステップ
●連結器:Kadee社No.5または58または158 またはMODELS IMON HO-205
●室内装置:エヌ小屋社より専用品を供給予定
●カラフルなプラモデルスタイルパッケージとなります。(イラストレーション:キノシタ提督)
【実車ガイド】
寝台車マロネ40
●昭和21年8月G.H.Q第三鉄道司令部は日本の戦前車両を接収して統治に関する輸送車両の確保を日本に要求し続けたが、そのなかでスイロネフ38に見られた区分室とプルマン型寝台車を合造した新形式を要求してくることとなり、その後中断をはさみ発注自体が放置されるというトラブルを経て、占領軍の予算によらない国鉄独自の寝台車として登場したのが当形式である。
●製造を進めるうえで幾度かその出来栄えに再び興味を持った占領軍の目をかいくぐり、製造開始から登場まで2年の歳月が要された。
●当初マイネ40として1等車であったが、時代の趨勢により飛行機に対抗すため格下げがなされ、昭和30年にマロネ40となった。
●途中で区分室が3室→2室→3室に、冷房の取り付け、室内改造でデッキ封鎖などの改造がなされ、当制品の姿になったのは昭和32年以降のことである。
●最も華やかな活躍は昭和36年~昭和39年頃の急行彗星(当形式3両、オロネ10を3両の豪華連結)。
●団体列車やブルトレ前あさかぜ、みちのくなどに運用され、昭和45年迄都落ちすることなく華麗に運用された。
●パッケージサイズ/重さ : 35.4 x 20.4 x 5.2 cm / 312g
商品仕様
- 商品コード
- 737S5
- JANコード
- 4580346121967
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 20 点までとなります。