商品説明
【ロールスロイス ファントムII コンチネンタル ビンダー 1930(フランス)】
●自動車の最高級クラスであっても、世界中の顧客は高級車に絶えず革新を求めた。
●1920年代末、イギリスのロールス・ロイス社はこの要求を受けて、それまで生産されていた「ファントムI型」を改良し、「ファントムII型」として発表した。
●まず第一に、エンジン出力を120hpに高めたことが、このシリーズの特徴であり、裕福な客層に喜ばれたのだろう。
●さらに、よりスポーティさを好む顧客向けに、「ファントムII」でしか手に入れることのできない「コンチネンタル」バージョンも用意された。
●この名前は、この車がヨーロッパ本土に納められることを想定して付けられたものである。
●コンチネンタルのスポーティさを強調するために、より軽量な車体が用意され、さりげなくスポーティな外観が施された。
●通常、このような豪華な顧客層に、ボディを製造できるのは選ばれた企業だけであった。
●例えばイギリスでは、「トラップ&メイバリー社」や「パーク・ウォード社」が、高貴な外装を好んだ。
●大陸では特に、パリの「ケルナー社」や「ビンダー社」など、フランスのボディメーカーがこの界隈で地位を確立していた。
●コンチネンタル」は、ホイールベースが3.6メートルと短いことが特徴であった。
●ロールス・ロイスが1936年までに販売した「ファントムII」のシャーシは1,681台であったのに対し、コンチネンタルは281台であった
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商品仕様
- 商品コード
- 05041
- JANコード
- 4907981674991
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