商品説明
【クラウス マッフェイ KML 110 1959(ドイツ)】
●終戦直後、クラウス マッフェイではバスの生産が本格的に開始された。
●車両の下部構造はミュンヘンで製造され、車体全体はバイエルンの首都で鉄道用コーチビルダーとして一般に営業していたヨーゼフ・ラートゲーバー社で製造された。
●クラウス マッフェイ AGにとって、バス部門はすぐに売れ筋の部門となり、工場は徹底的な革新的ソリューションを見出すことで技術を磨き続けた。
●1952年、KML 90と呼ばれる新型バスが発表され、この方向への大きな一歩が踏み出された。
●この3文字は「Krauss Maffei Lightbus」の略である。
●このバスは、ミュンヘン工場とヴィルヘルムスハーフェンの「Nordwestdeutsche Fahrzeugbau GmbH」(略称「NWF」)との実りある協力関係を示すものだった。
●このモデルは初めて、それまでトラックの構造をベースとした古典的なバスのデザインの原則を放棄した。
●つまり、シートメタル製のボディが耐荷重フレームに載せられている構造だった。
●後輪を囲い込んだ丸みを帯びた外観と印象的なフロントは、このテストシリーズの成果であり、0.4cWという優れた抵抗値が、技術的に特別なレベルであることを示している。
●新たに採用されたシェルデザインは、特に下部構造の剛性が高く、ルーフは従来のバスのような大きな耐荷重を必要としなくなった。
●KML 90では、ルーフの両側に4つの大きな透明窓が装備されていたが、KML 110ではさらに進化している。
●KLM 110は運転席の上にさらに2つの大きなガラスの窓があり、その外見上の違いで区別がつくようになっていた。
●1950年代前半、この2種類のライトバスは、多くの専門家によって、当時最もエレガントなバスのひとつと評された。
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商品仕様
- 商品コード
- 10010
- JANコード
- 4907981677527
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