商品説明
●ソビエト赤軍が開発した軍用車両を多数の写真と図面で詳細に解説して行くレッドマシーンシリーズの第四弾は、第二次大戦中期の1942年12月に登場したSU-122自走突撃砲を取り上げます。
●SU-122は、ドイツ軍のIII号突撃砲の活躍に影響され、T-34戦車の車体をベースに122mm M-30榴弾砲を搭載した赤軍初の自走砲です。
●ウラル重機械製作工場(UZTM)で生産が行われ、当初は戦車と歩兵の一般的な近接支援を行うことを想定していましたが、III号突撃砲と同様に対戦車戦闘でも効果的に戦うことが可能で、より強力な対戦車砲を搭載したSU-85やSU-100へと発展していくことになります。
●本書では、鹵獲したIII号突撃砲の車体をベースとしたSG-122やいくつかの試作車両を経て、最終的にSU-122に結実していく興味深いプロセスについての魅力的な物語を描き出します。
●設計図、図面、カラープロフィール、データ表により、各車両の開発および生産バリエーションを解説し、掲載される情報や写真のほとんどは西側諸国に初めて紹介される物ばかりです。
●わずか2両の貴重な現存車両も、オリジナル状態のインテリア写真も含めて豊富な写真で紹介しています。
●赤軍系車両の研究者やモデラーの方々にぜひコレクションして頂きたい貴重な書籍シリーズです。
●ハードカバー
●掲載写真数:350枚以上 精密図とイラストを多数掲載
●頁数:176ページ
●テキスト:英語
●パッケージサイズ/重さ : 28.8 x 21.7 x 1.6 cm / 918g
商品仕様
- 商品コード
- SU-122
- ISBNコード
- 9789198842548
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 4 点までとなります。