商品説明
──日本石油輸送のタキ1000形!
【実車ガイド】
●タキ1000形は石油類輸送列車の高速化を図るため1993年に登場したタンク車で、コキ100系列のFT1形台車がベースのFT21形台車を装備し、最高速度95㎞/hでの走行が可能です
●各部の軽量化や小径車輪の採用により従来のタキ43000で43・44tだった積載量が45tに増加しました
●国鉄時代に主力として使用されていたタキ9900・35000形やタキ43000形の一部を置き換えながら現在でも製造が継続され、2021年には製造数が1000両を超えました
●かつては北海道や関西の一部でも使用されましたが、ガソリン輸送の減少により、現在では東北・関東・中部地方でガソリン輸送車の主力として活躍しています
●ガソリン輸送列車は本形式のみで組成された高速貨物列車の他、一部にはコンテナ貨車を併結した列車も存在しています
【製品化特長】
●日本石油輸送所有の緑とグレーで塗装された車両を再現
●タンク体の溶接ラインが変更された後期型を再現
●車番は選択式で転写シート付属
●常備駅は選択式で転写シート付属
●車体標記類は印刷済み
●出荷状態でR490走行可能(S字線形除く)
※<HO-727・728・729・732>は生産中止となります
【セット内容】
●タキ1000
【付属品】
●ランナーパーツ:反射板
●ランナーパーツ:ブレーキハンドル
●ランナーパーツ:ハンドル
●ランナーパーツ:接地装置
●転写シート :車番など
【タンク貨車を楽しもう!】
●常備駅のおはなし
・私有貨車は基本的に常備駅が定められており、基本的にはこの「常備駅」から発着する列車で使用されますが、中には全く別のエリアで活躍するケースも存在します。
・写真は全て関西本線~中央本線を走行する貨物列車に連結されているタキ1000形で撮影したもので、「四日市駅」「塩浜駅」は関西本線の駅ですが、「浜五井駅」は千葉県に存在します。
・TOMIX 1/80のタキ1000形の常備駅は転写シートによる選択式です。
・上の写真の3駅以外にも「根岸」「北袖」「仙台北港」「本輪西」を収録予定ですので、お好きな駅名を選んでお楽しみください。
※製品に臨時常備駅表示は付属しません
●コンテナ車との併結
・タキ1000形を使用する貨物列車の多くはタンク車のみで編成されていますが、一部にコンテナ列車と併結されるものが存在します。
・また検査に入る際の回送や検査後の試運転を行う際には、他の様々な貨車と連結されて走行する姿を見ることが出来ます。
・かつて首都圏においては川崎貨物~熊谷間に設定されていた配給列車に連結されていましたが、現在は主に根岸~川崎貨物間の貨物列車に併結される形で行われ、日によってJOTのタキ1000形とコンテナ貨車の組み合わせが見られます。
●ガソリン以外も運ぶ!?
・タキ1000形は専用種別が「ガソリン」のため基本的に積荷はガソリンですが、車両によっては「臨時専用種別」を設定の上で他の油種が積載されるケースがあります。
・模型に積載物はありませんが、車両を走らせながら「この数両は石油類を運んでいる」という想像をしてみるのも面白いかもしれません。
※製品に車票・臨時専用種別表示は付属しません
●タキ1000形のけん引におすすめの機関車はこちら!
・EF210形各種
・EH200
・EF64-1000
・DF200
・DD51
●パッケージサイズ/重さ : 24 x 8.5 x 5.2 cm / 136g
●Copyright JAPAN OIL TRANSPORTATION CO., LTD.
商品仕様
- 商品コード
- HO-742
- JANコード
- 4543736967422
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 10 点までとなります。