岡山城 (プラモデル)
●岡山城は、慶長2年(1597)宇喜多秀家により築城され、その後小早川氏、池田氏により整備、拡張が行われた。
●標高十数メートルの小高い土地に城郭が建造され、天守は3重6階の複合式望楼型である。
●初重平面形状が歪んだ多角形をしており、多角形平面の天守台を持つ安土城や、羽柴秀吉による大坂城天守を模しているという説もある。
●外観は黒漆塗の下見板が特徴的で、「烏城(うじょう)」とも呼ばれている。
●明治時代に御殿・櫓・門の大半が取り壊され、さきの戦争の空襲で天守や各門が焼失した。
●戦後、現在までに天守、各門が再建。現在の天守閣は昭和41年(1966)に再建されたもの。
●外観5重、内部6階構造。

●キットは岡山城を1/150にスケールダウンし、初重の多角形状や複雑な屋根構成を忠実に再現。
●天守台、天守閣の骨組はレーザー加工板による嵌め込み構造で作り易く、正確に組み上げられ ます。
●下見板材は墨で着色し、重厚な外観に。また模様付きの石垣台紙で、石垣材の積み上げが スムーズに。
●美しい天守台が完成します。(カラー組立説明書・屋根型紙付き)

●完成サイズ 全幅:300mm 奥行:250mm 全高:237mm
●完成重量:500g
●材質等:ヒノキ・神代タモ等の天然木、木製レーザー部品 17種、その他木製部品 20種、金属部品(ソフトメタル)
●製作参考時間:60時間
●付属品:組立説明書、石垣台紙、瓦型紙 等
●難易度:★★★★☆