【製品のモデルについて】
●本製品のモデルとなった車両は、後藤総合車両所に所属する1179号機と1186号機です。
●かつては寝台特急「出雲」や「トワイライトエクスプレス」などの牽引機として活躍しましたが、現在は臨時列車の牽引や入替作業に従事しています。
●また1186号機は1994年の兵庫県植樹祭、1994年と2003年、2011年の全国豊かな海づくり大会の際、お召し列車牽引においてDD51重連の先頭を担い、このうち2011年の運転では1179号機を僚機としていました。

【実車ガイド】
●昭和30年の国鉄時代の輸送量は、客貨共に伸び続けていました。
●各地ではD51形等の蒸気機関車が活躍していましたが、輸送量の増加に対応が難しくなり、開発されたのがDD51形ディーゼル機関車です。
●DD51形は昭和37年から16年間にわたり、約650両が製造されました。
●製品モデルは、現在もJR西日本後藤総合車両所に所属する「1186号機」と「1179号機」で、かつては寝台特急「出雲」の牽引機として活躍した機関車です。
●また、2011年には山陰本線でのお召し列車、2015～2016年には「特別なトワイライトエクスプレス」を1186・1179号機の重連で牽引しました。

【製品仕様】
●モデルは、現在も後藤総合車両所に所属する、「1186号機」「1179号機」の2両。
●既存品と異なり、窓Hゴムは黒で再現。
●屋根は無線アンテナ付き。
●「出雲」「トワイライトエクスプレス」のヘッドマークが付属します。
●日章旗パーツが付属します。
●ダミーカプラーが付属します。
●最小走行半径はR95。
●ヘッドライト点灯。

【内容物】
●DD51×2両
●取扱説明書×1枚
●ダミーカプラー・カプラーベースカバー・ナックルカプラー・アーノルドカプラー(ランナー)×5
●日章旗パーツ×1
●日章旗ラベル×1
●ヘッドマーク(出雲・トワイライトエクスプレス) ×各1