──九州で貨物をけん引するEF81形、2形態登場

【実車ガイド】
●EF81形は直流と交流50/60Hzに対応した電気機関車です
●300番代は関門トンネル用の機関車として、ステンレス車体を採用
●400番代は関門トンネルにおける貨物列車けん引のため改造で登場し関門区間は重連で、九州内は単機で運行されています
●EF81-400形は、関門トンネル(下関~門司)専用機のとして製造された交直流型電気機関車です。
●同形は、海底トンネルが運用区間となる為に専用の装備が施されています。
●最大の特徴として、無塗装のステンレス製車体外板に補強用の腰部コルゲート(波板)をまいた独特の形状が挙げられます。
●製品は、1次形とは異なるコルゲート、後年の重連総括制御化に伴い変更されたスカート部を装着した、JR移行後の姿を再現したモデルとなっています。

【製品化特徴】
●新型モーター(M-13)搭載
●ダミーカプラー・自連形TNカプラー付属
●ヘッドライトは電球色LEDによる点灯
●運転室シースルー再現、屋根上機器はグレーで再現
●Hゴムは黒色で再現、JRマーク・メーカーズプレート印刷済み
●前面手すり(縦)は別パーツ付属
●解放テコは別パーツを装着済み
●ヘッドライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●フライホイール付動力・黒色台車枠・黒色車輪採用
●一体プレート輪心車輪採用
●ナンバープレートは別パーツ付属「EF81-301・302・303・304」
●パンタグラフ下屋根は車体色で再現