16番(HO) JR 50-5000系客車 セット (4両セット) (鉄道模型)
──青函トンネル開通で登場!50系5000番代「海峡」

●50系は老朽化した旧型客車の置き換え用に、自動ドア採用による安全性向上など盛り込んだ客車として、1977年に登場しました。
●1988年青函トンネル開業に合わせ設定された快速列車「海峡」に使用する客車として、冷房化と固定窓化など改造が施された5000番代車が登場し、ED79電気機関車にけん引され活躍しました。

【実車ガイド】
●50系は旧型の客車を置き換えるために1977年に登場した一般形客車です。
●50系50形は北海道を除く全国各地の主に地方都市圏で使用されました。
●50系5000番代は青函トンネル開業で設定された青森-函館間の快速「海峡」に使用するべく50系より改造された形式です。
●50系5000番代では、冷房化の為にAU13形クーラーを搭載し安全面の観点からも側面窓は1枚窓の固定式に交換、座席は転換クロスシートへと変更、併せて外観は青色に白帯の姿へと変更されました。
●全区間ED79-0形のけん引で運行されました。
●快速「海峡」の需要対策で、50系50形に続き50系51形も改造されましたが、当初は引通し回路や塗装の変更のみで充当され、車番も元の車両のまま運行されました。

【製品化特徴】
●オハ50-5000形×2両、オハフ50-5000形×2両の4両セット
●窓ガラスが固定窓に改造された姿を新規製作で再現
●冷房化され、屋根上にクーラーの載せられた姿を新規製作で再現
●実物において転換クロスシートに交換された状態をシート新規で再現
●車番は選択式で転写シート付属
●幌吊パーツ付属
●側面表示灯取付済み
●一部表記印刷済み
●最小半径R600通過可能(S字線形除く)

【特徴】
●青函トンネル開通で登場した、客車による快速列車「海峡」を再現
●固定窓に改造された姿を新規金型で再現
●冷房化され、屋根上に載せられたクーラーを新規屋根などで再現
●実物において転換クロスシートに交換された状態を新規シートパーツで再現
●側面表示灯取付済み
●一部表記印刷済み
●車番は選択式で転写シート付属
●テールライトは点灯式でON-OFFスイッチ付
●ケイディーカプラー採用(ケイディーカプラーNo.5)
●最小半径R600通過可能(S字線形除く)

【セット内容】
●オハフ50-5000
●オハ50-5000
●オハ50-5000
●オハフ50-5000

【付属品】
●ランナーパーツ:幌吊り
●ランナーパーツ:エアホース
●シール:号車表示、サボ等
●転写シート:車番等

【編成例】
●快速「海峡」(1988年頃)
←青森     函館→
ED79オハフ50オハ50オハ50オハフ50オハフ50オハ50オハ50オハフ50

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太字:<HO-9052>50-5000系客車セット
太字下線部:<HO-9096>50系51形客車(海峡色)セット
下線部:<HO-2014><HO-2510>ED79 Hゴムグレー 単品

※けん引機は、全区間でED79形でした。

【別売りオプション】
●室内灯:<0795>E(白色)
※1両に2個使用します

●JR北海道商品化許諾済