【実車ガイド】
●キハ143形は、余剰となっていた50系51形客車をディーゼルカーに改造した車両で、1994年に登場したJR北海道のディーゼルカーです。
●同形は、余剰となっていたオハフ51形客車を活用するために、エンジンと廃車発生品の台車などを組み合わせて、1990年より気動車化改造されたキハ141・142形を基本として、新製台車と強馬力のDMF13HZDエンジンを搭載した車両です。
●トイレ付が150番代、トイレなしが100番代と区分されています。
●登場時は札沼線にて中間車のキサハ144を連結し使用されていましたが、同線の電化後は室蘭本線に移動し、現在は2両編成にて運用されています。
●製品は冷房装置を搭載し、側面にLED表示器を設置した現在の姿をモデルに、100・150番代をそれぞれ再現しています。

【製品化特長】
●ヘッド・テールライトは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
●ヘッドライトは電球色に近い色で点灯
●床下は黒色で再現
●車番は選択式で転写シート付属
●運転台側はTNカプラー(SP)装備
●トイレ付のキハ143-150形に動力ユニット搭載
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用

【セット内容】
●キハ143-150(M)
●キハ143-100

【付属品】
●ランナーパーツ:信号炎管、無線アンテナ
●ランナーパーツ:ホイッスルカバー
●パーツ:幌枠
●転写シート:車番等

【編成例】
←室蘭     苫小牧→
キハ143-150キハ143-100

【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC(白色)
●TNカプラー:<JC6366>密自連

※<92195>は生産中止となります
※モーターが異なるので、既製品各種との連結にはご注意ください