●1/80 16.5mm ペーパーキット

【実車について】
●ロ400は明治37年より約100両が製造された、典型的な2軸2等客車です。
●鉄道省では全国で大正の終りごろまで活躍し、寿都鉄道に移った仲間は3等客車として戦後まで生き延びました。
●現在はロ481号が高知県佐川町の上町地区にある「うえまち駅」にて大切に保存されています。

【模型について】
●主に硬質紙をレーザーカットした部材で構成されるペーパーキットです。
●軸受守周辺は紙製ですが、実際に車輪を受ける軸受は真鍮製ですので、耐久性の心配はありません。
●現在保存されている「ロ481」として組むことができるよう、交換パーツが付いています。

【内容物】
●組立説明書
●アクリルパーツ
●部品シート
●デカールシート
●ビス、ナット

【このキットの他に必要な製品】
●連結器 KDカプラーNo,5 または相当品
●エンドウ製Φ10.5ピボット付車輪2本
●Φ0.3真鍮線、Φ0.5真鍮線
●窓ガラス用塩ビ板
●塗料(灰色、ブドウ色1号、黒、青)

※一部部品、車輪、カプラーは別売です、別途お買い求めください。
※製作には十分注意しておりますが、レーザーカットができていない部分あることがあります。その場合はカッターナイフ等で切れ目を入れて対処してください。