(Z) EF63形 電気機関車 2次形 茶 重連セット (2両セット) (鉄道模型)
【実車について】
●EF63形電気機関車は、最大急勾配66.7‰の区間、信越本線横川駅-軽井沢駅間(碓氷峠)を走行する列車の補機として開発され「峠のシェルパ」とも呼ばれた機関車です。常にEF63形2両で組み、横川駅-軽井沢駅間を走行する全列車の横川側に連結され、勾配を上る列車を押し上げ(推進)、下る列車を牽引して活躍しました。1997年10月1日に北陸新幹線が開業するために、前日の9月30日をもって同区間は廃線となり、EF63形は1998年に廃形式となりました。製品の2次形は1966年から1969年に製造されたグループで、18号機・19号機は廃線直前の1997年にEF63形登場時をイメージしたぶどう色2号となった車両です。

【T038-2 EF63形電気機関車 2次形 茶 重連セット 基本スペック】
●モデルは2次形の18・19号機で、現役時代末期に登場時と同じぶどう色2号に塗り替えられた姿。1次形と異なり、避雷器が中央になった姿やテールライトの形状等を再現。
●連結器は同梱のダミーカプラーと交換可能。ダミーカプラーは自動連結器と双頭型両用連結器の2種が付属。
●2エンド側のジャンパ栓受けを彩色。
●115系に取り付ける連結用アーノルドカプラーを同梱。 ※別売りの「A023 先頭車連結用カプラー」と併せて使用してください。
●別売りの「489系」や「115系」等と組み合わせてお楽しみください。
●EF63形単体での最小走行半径はR95。重連または489系や115系との連結時はR195となります。
●ヘッドライト・テールライト点灯。車体内部のスイッチでON/OFF可能。

【内容物】
●EF63形電気機関車 2次型 茶×2両
●ダミーカプラー(ランナーパーツ)×2枚
●ジャンパ栓(ランナーパーツ)×2枚
●避雷器(ランナーパーツ)×1枚
●ホイッスル(ランナーパーツ)×1枚
●無線アンテナ(ランナーパーツ)×1枚
●C`アンテナ(ランナーパーツ)×1枚
●115系用アーノルドカプラー(ランナーパーツ)×2枚
●取扱説明書×1枚

●対象年齢15歳以上
●JR東日本商品化許諾済