WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.182 キングタイガー ポルシェ砲塔 (プラモデル)
●1/72でもその存在感は見逃せない1台

【実車について】
●71口径8.8cm戦車砲を搭載、第二次大戦で最強戦車の一つと言われて連合軍から恐れられたのがティーガーII、キングタイガーです。
●1943年に生産がはじめられました。
●開発段階ではヘンシェルとポルシェの両社が試作を担当。
●量産初期型では砲塔前面に曲面デザインを採用したポルシェ型の砲塔が装備され、ポルシェ砲塔タイプと呼ばれました。
●ヒトラーが最も美しい戦車と評したとも言われるポルシェ砲塔キングタイガーでしたが、その形状が敵砲弾の命中に際しにショットトラップ現象を起こしやすいとしてより直線的な形状のヘンシェルデザインの砲塔へと変更。
●ポルシェ砲塔搭載型は約50両にとどまったのです。
●大戦後期になるとドイツ戦車は車体に磁気地雷除けのコーティングを施すものが多く見られるようになります。
●1943年から制式化され、キングタイガーのポルシェ砲塔搭載型はすべての車両が工場でコーティングを施された状態で出荷されたといわれています。

【モデルについて】
●曲面デザインの砲塔で知られるキングタイガーポルシェ砲塔を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●もちろん、車体下部、上部、砲塔、足回りなど、ドラゴンキットならではのリアルなディテールや形状の再現で1/72スケールでも存在感ある仕上がり。
●履帯は組み立てやすい一体式を採用。
●マーキングはノルマンディでの第503重戦車大隊の車両をカルトグラフ社製デカールで再現します。
●手頃なサイズの1/72キングタイガーキットです。

【主な特徴】
●1/72でドイツ軍のキングタイガーを再現
●ポルシェ砲塔タイプをモデル化
●パーツ点数150点以上
●完成時サイズ:全長約140mm