駿府城 (プラモデル)
●駿府城は静岡県静岡市葵区に置かれた徳川家康公が築いた城。
●三度築城し、初めは戦国時代末の天正期、二度目は江戸時代初頭の慶長I期(1607)で、この天守は完成後まもなく焼失。
●三度目は慶長II期(1610)に再建。
●後期望楼型の天守は五層七階。
●全国の大名に命令し、最上級の建材と腕利きの職人を集め築城した。
●城郭史上最大、西面下端68mの天守台の中央に建ち、その勇壮な佇まいはまさに日本を代表する城だった。
●駿府城で家康が没するまでの大御所政治時代、駿府は江戸と並ぶ政治・経済の中心地として大いに繁栄した。

●本キットは慶長II期天守の研究資料を基に謎に包まれたその姿を、当社独自の設計(1/150スケール)で模型化。
●唐破風や破風飾りなど駿府城の美しい外観を木製で、シャチホコや欄干の擬宝珠は金属で再現している。巨大な天守台の石垣は天然木(神代)。
●お堀の表現には水面フィルムシートを採用(いずれもキット付属)。
●組立説明書は全頁カラー。
●塗装を施したい方のために推奨塗料も案内している。

●材質:ヒノキ・シナ等の天然木 金属、木製レーザー部品43種、木製部品38種、金属部品2種
●付属品:組立説明書・屋根型紙・扉模様紙(シール)・水面フィルムシート
●完成重量:2,500g(白木造り)

●完成サイズ:全幅:511mm奥行:458.5mm 全高:368mm
●製作参考時間:200時間
●難易度:★★★★★

※塗料はキットに含まれておりません。