WW.II ドイツ軍 ティーガーI初期型 第504重戦車大隊 1943年 春 チュニジア (プラモデル)
●手軽に楽しめる1/72キット

【実車について】
●第二次世界大戦でドイツが開発した重戦車ティーガーIは1942年に生産が開始されました。
●生産は1944年の8月まで継続。その間の総生産数はわずかに1300両ほどでしたが改良や改修が続けられ、仕様に細かな違いがみられました。
●対戦車砲として圧倒的な威力を誇った88mm砲は重装甲を誇る連合軍やソビエト戦車に対抗。
●また、連合軍の攻撃を寄せ付けない前面装甲100mmをはじめとする重装甲を採用。
●登場とともに終戦まで連合軍を恐れさせる存在となったのです。
●ソビエト軍の重戦車に苦戦していた東部戦線にまず送られたティーガーIは続いて北アフリカ戦線のドイツアフリカ軍団に送り込まれました。
●1943年当時、第504重戦車大隊に配備されたティーガーI初期型は第1中隊とともに、一部は北アフリカ戦線に、また、第2中隊の車両はイタリアのシシリーに配置されました。

【モデルについて】
●モデルは第二次大戦のドイツ軍最強戦車のひとつ、タイガーI型の初期生産型を再現した1/72スケールのプラスチックモデル組み立てキットです。
●1943年に北アフリカ戦線でティーガーIを配備・運用した第504重戦車大隊のティーガーIをモデル化しています。
●ビギナーのモデラーにも手軽に取り組んでいただけるパーツ点数を抑えた構成が特徴のキットです。
●もちろん砲塔や車体、足回りなどの再現は組み立てたときのリアリティも十分。
●初期型ならではの排気管やエンジンデッキ、砲塔のディテールなどをしっかりとモデル化しています。
●履帯は組み立てやすいベルト式を採用。
●車体に装備されたワイヤーやスモークディスチャージャー、予備履帯などは別パーツで再現され仕上がりの立体感も十分。
●砲塔は完成後も旋回可能です。
●また、コマンダーズハッチは開閉を選択して組み立てられ、戦車兵のフィギュア1体もセットされています。
●幅広いモデラーに手軽に楽しんでいただけるキットです。

【主な特徴】
●インターナショナル社の製造するトレーラーヘッド、LTの6×4タイプを1/34スケールで再現
●レッドウェル社のハイドラテイルトレーラーを組み合わせてセット
●塗装組み立て済みのダイキャスト完成モデル
●連結した全長は60cm、幅8.8cm、高さ9.5cm
●デッキには車両などを搭載した際の固定する2つのチェーンパンなどの詳細も再現