都の西北の私鉄電車 2両セット デハ100 ペーパーキット (組み立てキット) (鉄道模型)
【実車について】
1915年に池袋~飯能で開業した武蔵野鉄道本線(現:西武池袋線)の、大正時代から昭和戦前期に活躍した電車を模型化しました。
同社が1922年に池袋~所沢を電化させた際、旅客用電車としてデハ100とサハ105、客荷合造車としてサハニ110を新製。
その後の利用客増と増発に対応するために1925年から1926にかけてデハ130/310が増備されました。
その後はデハ5560等の銅製車とともに戦前期の武蔵野鉄道線を支え、1656年ごろまで本線上で活躍。
その後は地方私鉄に譲渡され姿を消しました。
譲渡先では1962年ごろまでに鋼体化されたようです。

【模型について】
主に硬質紙のレーザーカットした部材で構成されたペーパーキットです。
組立にはある程度の経験が必要です。
専用の銘鈑デカールが付属。
一部に3Dプリントによるパーツも含まれます。

【このキットの他に必要な部品】
窓セル用塩ビ板
KATO車輪(車軸短)11-607(11-611で代用可)
PS11パンタグラフ
KATOカプラーN11-721
鉄コレ動力TM-05R