JR 485-3000系 特急電車 (白鳥) 基本セット (基本・6両セット) (鉄道模型)
──北の大地を駆け抜けた白鳥!晩年の姿をハイグレード仕様で再現!

【実車ガイド】
485系3000番代は1996年に主に485系1000番代へのリニューアル工事によって登場した特急電車です
青森車両センターの485系は「白鳥」用の6両編成と「つがる」用の4両編成(2010年以降)が配置されていたほか、増結用の中間車ユニットが配置されており、多客期や週末には増結が行われて8両編成での活躍も見られました
2004年頃より床下・台車がグレーへと変更されたほか、2010年には789系との編成内の接客設備統一を目的として編成の向きが変更されました
2016年3月の北海道新幹線開業に伴う「白鳥」廃止まで津軽海峡線の輸送を支え、引退しました

【ポイント】
●晩年まで活躍した青森車両センターA6編成をイメージ(従来製品はA1・A8編成)従来製品とはここが違う!
1.クロハ481-3000形はクハ481-1000形前期型から改造された車両で、奇数向き床下を新規製作により再現
2.モハ484-3000(多目的室)は多目的室の窓まで黒色に塗られた姿を再現
●印刷済みトレインマーク「白鳥」装着済、「Hakucho・つがる」付属
●先頭車運転台側は連結器カバー付きダミーカプラー装備
●485系3000番台の妻面形状を再現

【製品化特徴】
ハイグレード(HG)仕様
晩年まで活躍した青森車両センターA6編成をイメージ
台車・床下がグレーになった後年の姿を再現
クロハ481-3000形はクハ481-1000形前期型から改造された車両の奇数向き床下を新規製作により再現
クハ481-3000形はクハ481-1000形後期型から改造された車両の偶数向き床下を再現
モハ484-3000形(多目的室)は多目的室の窓まで黒色に塗られた姿を再現
印刷済みトレインマーク「白鳥」を装着済み、交換用「Hakucho・つがる」付属
ATS車上子パーツ付属
靴摺り、ドアレール印刷済み(乗務員扉靴摺りはクロハ481-3000のみ印刷)
車番、一部標記は転写シート付属
ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
ヘッド・テールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯
フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用
M-13モーター採用
先頭車運転台側は連結器カバー付きダミーカプラー装備
各連結面側は配管付きTNカプラー(SP)標準装備

<特記事項>
<92578>は生産中止となります

【セット内容】
●クハ481-3000
●モハ484-3000(車掌室)(T)
●モハ485-3000
●モハ484-3000(多目的室)(M)
●モハ485-3000(電話室)
●クロハ481-3000

【付属品】
●ランナーパーツ:アンテナなど
●ランナーパーツ:ATS車上子
●ランナーパーツ:電話アンテナ
●ランナーパーツ:トレインマーク
●転写シート:車番など

【編成例】
●特急「白鳥」(2002年12月~2010年12月)
←八戸・函館          青森→
クハ481モハ484(T)(車掌室)モハ485モハ484(T)(車掌室)モハ485モハ484(M)(多目的室)モハ485(電話室)クロハ481
※4・5号車は多客期に連結されました。

●特急「白鳥」(2010年12月~2016年3月)
←新青森・函館          青森→
クロハ481モハ485(電話室)モハ484(M)(多目的室)モハ485モハ484(T)(車掌室)モハ485モハ484(T)(車掌室)クハ481
※4・5号車は主に多客期に連結されました。

太字:<97603>基本セット
太字下線部:<97604>増結セット

【別売りオプション品】
室内灯:<0733>LC白色