WW.II イタリア軍 装輪偵察車 カミオネッタ AS.42 サハリアーナ (プラモデル)
手のひらサイズの1/72でもユニークなデザインが魅力
第二次世界大戦でイタリア軍が開発した装輪偵察車、AS.42サハリアーナを1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキットです。

【実車について】
第二次世界大戦でイタリア軍がアフリカ戦線での作戦に必要として開発、運用した装輪偵察車がカミオネッタ AS.42サハリアーナです。
アウトブリンダのAB40/41型4輪装甲車をベースにそのシャーシを使用して新しいデザインのボディが取り付けられました。
オープントップの車体は前方の中央に操縦席が設けられ車体中央には用途に合わせて各種の重火器を搭載可能でした。
足回りは4輪駆動、4輪独立懸架に大径タイヤを装備することで高い機動力を発揮。
また、長距離・長時間の移動、活動を想定して飲料水や燃料缶を車体側面左右には20個,フロント左右に4缶など、大量に搭載できるようになっていたのも特徴です。
1942年に生産を開始。
北アフリカ戦線での活躍はもちろん、その後の各戦線で大戦を通して活躍したのです。

【モデルについて】
モデルは1942年から生産されたイタリアの装輪偵察車、カミオネッタAS.42サハリアーナを1/72スケールで再現。
仕上がり全長78mmのプラモデル組み立てキットです。
特徴あるボディはそのデザインをリアルに再現。
車体側面に取り付けられるジェリカンはラックと一体でモデル化され、取り付けも手軽。
砂地を脱出するときに使用する金属の板も別パーツでセットされ、サハリアーナならではの表情を再現します。
オープントップの車内は中央にレイアウトされた運転席もモデル化。
車体に搭載される機関銃も詳細なディテールで再現され、実感を高めます。
1/72スケールでも個性たっぷりなモデルです。

【主な特徴】
・1/72スケールでイタリアの偵察車、AS.42サハリアーナを再現
・仕上がり全長は78mm
・車体に搭載されたジェリカンなど、特徴あるスタイルをリアルにモデル化
・運転席や搭載機銃など、オープントップ車両ならではの室内の再現も魅力