WW.II フィアット CR.42 ファルコ 攻撃機型/夜間戦闘機型 (プラモデル)
第二次大戦をとうして活躍した複葉機を1/48で作る

【実機について】
第二次世界大戦を通して活躍した複葉の戦闘機がイタリアのフィアットCR.42ファルコです。
1935年から運用が開始された複葉の戦闘機がフィアットCR.32の発展型として開発されました。
1938年に初飛行し、1939年から運用が始められました。
その活躍は第二次世界大戦集結まで続いたのです。
複葉機ですが上翼が下翼よりも大きくデザインされていたのが特徴で優れた運動性能を発揮しました。
エンジンはフィアットA.74R1C.38空冷星型エンジンを搭載。
最高速度は441km/h4を発揮しました。
武装は固定武装としてブレダSAFAT 7.7mm機銃とブレダSAFAT 12.7mm機関銃各1丁を装備、後期型ではブレダSAFAT 12.7mm機関銃2丁を装備しました。
戦闘機としてのほか地上攻撃や夜間戦闘機としても活躍。
イタリア空軍のほか、ドイツ軍などでも運用されたのです。

【モデルについて】
1/48スケールで第二次大戦前にイタリアが開発・配備した複葉の戦闘機、CR.42ファルコを再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
サイズの違う上翼と下翼を装備した複葉の機体デザインを仕上がり全長172mmで再現。
導体前部分の金属パネル部分と布張りのコクピット後部など、質感の違いもしっかりと表現しています。
もちろんコクピットもシートや計器パネル、操縦桿など繊細に再現しています。
さらに、機首に搭載された星型空冷14気筒エンジンはシリンダーの冷却フィンなどもモデル化。
メカニカルで実感あふれる仕上がりが楽しめます。
また、このキットでは夜間戦闘機型を再現するパーツもセットされ、攻撃機型、夜間戦闘機型を選んで組み立て可能です。
マーキングはイタリア王立空軍とドイツ軍を収録。
複葉機ならではのスタイルが魅力のキットです。

【主な特徴】
・1/48スケールでイタリアの複葉戦闘機、CR.42ファルコを再現
・仕上がり全長は172mm
・攻撃機型、夜間戦闘機型を選んで組み立て可能
・機体形状やディテールをリアルに表現
・マーキングはイタリア王立空軍とドイツ軍を収録