商品説明
【実車解説】
●EH10は、東海道本線電化完成時の直通貨物列車牽引用として、関ヶ原の勾配で1200tの
貨物列車を牽引して越えられるように設計され、日本初の連接車体・H級(8軸8駆動)マンモス
電気機関車として登場しました。1954年に試作機が4両登場し、パンタグラフが中央に寄って
いるのが特徴です。1955年から登場した量産機からはパンタグラフが両端に移され、64号機
まで製造されました。稲沢第二機関区、吹田第二機関区などに配置され、東海道・山陽本線
を中心に活躍しましたが、1982年2月を最後に全車引退しました。
●15号機は電気機関車による高速旅客列車を牽引させる可能性を探るために、歯車比を
旅客列車用に小さく製作され、塗装も茶色の試験塗装が施されました。1955年10月28日に
製造され、1978年5月10日に廃車になりました。
【実車データ】
●全長:22,500mm
●重量:111.36t
●電気方式:直流1500V
●歯車比:17:77=1:4.53
●両数:1両
【商品仕様】
●実車寸法を忠実にスケールダウン。
●量産機で、高速試験機の茶色塗装がプロトタイプ。
●金属製の手すりを使用し、前面、側面運転室扉、屋根手すり、避雷器を別パーツ化。
●新幹線と同様のカプラーを使用し、リアルな連結間隔を再現。
●屋根上モニター窓にも窓ガラスを取り付け。
●2車体のうち1車体のみにモーターを搭載、もう1車体はトレーラー。
●ヘッドライト点灯
●車体ナンバー・所属標記印刷済み。
●黒染め車輪採用。
●パッケージサイズ/重さ : 19.4 x 5.5 x 2.9 cm / 173g
※古い商品のため、パッケージに傷み、汚れ、色褪せ等がございます。予めご了承ください。
商品仕様
- 商品コード
- A0827
- JANコード
- 4968279108345
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。