商品説明
【実車紹介】
●寝台特急「さくら」は、20系ブルートレインとして昭和34年(1961)に登場しました。
「走るホテル」と呼ばれた20系寝台客車から、分割併合に適した分散電源方式の14系寝
台客車へと昭和47年(1972)に置き換えられ、「さくら」「みずほ」「あさかぜ」などの
列車に使用されて活躍しました。平成6年(1994)12月のダイヤ改正では、JR九州の長崎
運転所へと配置換えとなった7両同一の長崎/佐世保編成が、長崎→東京→佐世保→東京
→長崎と5日で一巡する運用で活躍しました。長崎本線の肥前山口駅で、長崎駅・佐世
保駅着発の各編成が分割併合される風景が、平成11年(1999)に、「さくら」は佐世保
発着編成が廃止されて長崎編成と「はやぶさ」との併結運転となるまで見られました。
オハネ14 700番台の4人用個室B寝台(カルテット)や、食堂車オシ14の食堂営業休止に
よる売店化(長崎編成、佐世保編成は非営業)など、時代に対応した客室設備の活用が
図られています。
【製品特長説明】
●14系寝台特急「さくら」のJR仕様が登場。平成8年(1996)頃のJR九州編成(長崎運転所
所属)を再現。
●カルテット(4人個室)のオハネ14 700番台を含む7両編成を、長崎編成、佐世保編成で、
車番と側面行先表示を作り分けて製品化。
●オハネ・スハネフの★★★表記、車体側面のJRマーク、客扉部の白線なしなどの「さく
ら」を再現。
●オハネ14 700 カルテット は、外観が同一のオハネ14の表記違い。客扉上部の★★★★
マークや車番を、新たに印刷済み。
●側面行先表示は、長崎編成が「特急さくら 長崎行」、佐世保編成が「特急さくら 佐世
保行」で、号車番号サボも印刷済。
●スハネフ14のトレインマーク変換装置は、「さくら」「みずほ」「出雲」(いずれもイラ
スト)を設定。
●両セットとも、機関車EF66用のヘッドマーク 「さくら」「みずほ」が付属。
●編成端となるスハネフ14には、アーノルドカプラー標準装備。交換用ナックルカプラー
が付属。
●さらに、編成端を引き締める交換用ジャンパ栓と、編成連結時により実感的となる前面
ホロが付属。
●編成の中間連結部には、ボディーマウント式密自連カプラー装備。実感的な連結面間を
実現。
●パッケージは、どちらも7両ブックケース入。
★本セットの牽引に最適な機関車、ED76 0番台後期 JR九州仕様が、同時発売となります。
併せてお買い求めください。
●14系寝台特急「さくら」JR仕様 長崎/佐世保編成 編成例
・平成8年(1996)頃の編成です。下り列車は前寄り1号車から7号車までが長崎行、
8号車から14号車が佐世保行です。
※上り列車の東京行では、編成順序が逆さまとなって、後寄り1号車から7号車が佐世保
発、8号車から14号車が長崎発となり、佐世保→東京→長崎と、所属区である長崎へ戻る
運用が組まれていました。上り列車の売店は12号車が営業。5号車は非営業です。
←長崎 ←佐世保 東京→
1号車 スハネフ14-1 + 2号車 オロネ14-5 + 3号車 オハネ14-703 カルテット +
4号車 オハネ14-24 + 5号車 オシ14-3(売店) + 6号車 オハネ14-11 + 7号車 スハネフ14-6 +
(長崎編成7両セット)
8号車 スハネフ14-4 + 9号車 オロネ14-3 + 10号車 オハネ14-706 カルテット + 11号車
オハネ14-19 + 12号車 オシ14-7(非営業) + 13号車 オハネ14-23 + 14号車 スハネフ14-11
(佐世保編成7両セット)
※東京-下関間がEF66(#3047-2)、下関-門司間がEF81 400(#3067-1)、
門司-長崎/肥前山口-佐世保間がED76(#3013-2)の牽引です。
●パッケージサイズ/重さ : 31.7 x 21.7 x 3.4 cm / 682g
商品仕様
- 商品コード
- 10-1234
- JANコード
- 4949727661100
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 5 点までとなります。