商品説明
──マリアナに進出した雷(いかずち)部隊、第265航空隊 戦闘第8飛行隊
●4月の新製品デカールセットNo.37は、写真集「南海の海鷲たち」にて初公開された阿部徹雄氏の写真を基に最新の考証で「第265航空隊 戦闘第8飛行隊の零戦21型(8-26号機)」を制作しました。
●デカールセットには、カラー塗装図と零戦21型のキット1機分が入っています。さらに、零戦21型(中島製・生産後期型)の特徴の長いプロペラスピンナーと零戦52型仕様の短いアンテナ支柱や3号空対空爆弾部品もセットに追加しました。
●デカールはカルトグラフ社製です。(日の丸デカール入り)
●第265航空隊は昭和18年11月鹿児島で編成され第一航空隊に編入。「雷(いかずち)」部隊と呼ばれました。
●垂直尾翼に大きく黄色のイナズマを描き、その上に機番を赤文字で「雷112」の様に記入した派手な部隊符号で有名です。(弊社キット・零戦21型 グリーンVer. 参照)
●この派手な部隊符号は19年3月以降は廃止されました。265空は19年5月に中部太平洋マリアナ諸島のサイパン島第一飛行場に進出。来襲する敵大型爆撃機の邀撃戦を行う一方、部隊の一部をビアク作戦に参加させる為、ヤップ島経由で6月5日、南西方面のハルマヘラに進出させました。
●この頃、当地を訪れていた毎日新聞海軍報道班員、阿部徹雄氏によって、265空所属の零戦21型(8-26号機)は撮影されました。垂直尾翼に描かれた「8」の符号は、19年6月18日、米軍がサイパン島の第一飛行場を占領して捕獲した多くの零戦52型に描かれていた「8」の符号と書式が同一で最新の考証でこれらの機体は「第265航空隊 戦闘第8飛行隊」の所属機と推定されています。
●セット形態 : 口紙(ヘッダー)袋詰め吊るし
●パッケージサイズ/重さ : 23 x 12 x 1.5 cm / 27g
商品仕様
- 商品コード
- 14-D037
- JANコード
- 4543668000839
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。