↑の書き込みのあとで大変お恥ずかしいのですがM型予約開始ということでキットの問題点を

1:塗装図がM型
「偵察型を作りたい」と思ってこのキットを手にした人に喇叭流のおもてなし。
2:偵察用カメラはどこに？
前脚後方のフェアリングはｶｰｲﾗ24照準システムのもので、MRはここに偵察用カメラ2基が
収納されています。またインテーク下の斜めカメラもスルーされています。(パッケージ参照)
3:偵察機の吊るしモノ
パッケージの偵察ポッドも塗装図の対地ミサイルも入っていません。そもそもMRの攻撃手段は
自衛用のR-60くらいであり、機銃も撤去されています(キットでは再現されておりません)。
4:そもそも商品名が･･･
付属のマーキングはウクライナ空軍機とロシア海軍機です。これは代理店側のミスですね。

鉄のカーテンが取り払われた現在のキットで調べればすぐわかるエラーをしている点は
擁護不可能、「怠慢」の一語に尽きます。

素性はよさそうなのでバリエーションに期待ですかね。

4にもあるけど、「考証」とか「サブタイプの違い」みたいな
「細かい」ことにはこだわらない、おおらかさがトランぺッターの持ち味ですよ。

機首部品ランナーだけMR型で、他のパーツはM型…。
Su-24Mの機体にMR型の機首を繋げた面白い機体が出来上がります！

製品画像を見る限り、塗装指示書のミサイル類の中で、同封されているミサイルがKh-31とR-60だけなんですが……。

4番匿名さま、割り込みしてしまってごめんなさい。…以前、「モデルアート」誌で、1/48版キットのレビューが掲載されていましたが、どうもこのキット、エンジン排気ノズルの間隔が広すぎるようなのです。もしトランペッター社が、1/48スケールキットでも、そのままスケールダウンするのであれば、その部分が問題になってくるものと思います。この辺りは、ズベズダ/ドラゴンのキットでは正確に再現されています。…ただ、こちらのキットは、胴体側面のパネルライン等を、スライド金型を用いてきれいに再現されていると思いますので、ズベズダ/ドラゴンのキットのパネルラインを掘りなおすよりも、手軽に製作できると思います。

>2氏
組みにくいとか合いが悪いとかサブタイプ混在とかトラペの定番を別にして、
1/48版のどこが気になるの？

　ドラゴンのキットの方、パネルラインを掘り込んで、下ごしらえまで完了させているのですが、このキット、多分スライド金型を使って、胴体側面のパネルラインをしっかり再現しているのでしょうね、魅力的な機体のキットではありますが、価格的に、私には購入することができません。

1/48の問題点は改善されてるのかな

この価格なら1/48かと思っていた…