ソビエト軍 自走地対空ミサイル SA-9 ガスキン (プラモデル) 通販 - ホビーサーチ ミリタリープラモ

●ソビエトの開発した車載式の近距離防空ミサイルシステムが9K31ストレイラ-1、NATOのコードネーム、SA-9ガスキンです。ミサイルは1960年から開発が進められていた9M31で、その4連装発射機をBRDM-2装輪装甲車に搭載しています。BRDM-2で装備している旋回式の砲塔のかわりに、4連装のミサイル発射機が旋回式のベースに取り付けられて搭載。9M31ミサイルは単弾式個体ロケットモーターを推進力に射程は6500m、誘導方式には赤外線ホーミング式を採用していました。
●ミサイルを搭載する車体は通常のBRDM-2と同様にV型8気筒ガソリンエンジンを搭載。最高速度62km/hを発揮しました。戦車連隊や自動化狙撃連隊に配備され、防空任務に活躍したのです。
●戦後、ソビエトが開発、世界各国で運用されている装輪式の自走対空ロケットシステムSA-9ガスキンを再現。上下に分割してその形状を正確に再現した車体の上部にはミサイルのコンテナ4発を装着する旋回式の発射機をリアルにモデル化。メカニカルな仕上がりでスタイルを特徴付けています。
●さらに、車体側面には予備のミサイルコンテナもセット。発射機は完成後も旋回可能で表情の変化を楽しむこともできるでしょう。車体下部はバスタブタイプの一体パーツ。車体下面に前後アクスルやリーフスプリングのサスペンションなどを取り付けて立体感ある仕上がり。タイヤはトレッドパターンも再現され、足元を引き締めます。前輪は完成後も左右にステアリング可能です。車体上部は1体パーツで再現。リヤのエンジンデッキ上部は繊細な彫刻表現でメカニカルな仕上がり。車体前方ウインドウの2つの装甲ハッチは開閉を選択して組み立て可能です。
●車体上部にミサイル発射機を装備したメカニカルなスタイルは現用ミリタリーファンには見逃せないキットです。また、ベースとなった装甲偵察車BRDM-2もモデル化されていますから作り較べてみるのも興味深いでしょう。
●車体は上下に分割してその形状を正確に再現
●車体側面には予備のミサイルコンテナもセット
●車体の上部にはミサイルのコンテナ4発を装着する旋回式の発射機をリアルにモデル化
●発射機は完成後も旋回可能
●車体下部はバスタブタイプの一体パーツで再現
●車体下面に前後アクスルやリーフスプリングのサスペンションなどを取り付けて立体感ある仕上がり
●タイヤはトレッドパターンもしっかりと再現
●前輪は完成後も左右にステアリング可能
●リヤのエンジンデッキ上部は繊細な彫刻を表現
●車体前方ウインドウの装甲ハッチは開閉を選択して組み立て可能
●パッケージサイズ/重さ : 38 x 24.5 x 6.3 cm / 391g