商品説明
【商品概要】
●国鉄初の全室プルマン形寝台客車マロネ41、初の3等式寝台客車スハネ30、10系非冷房、初の製品化となるオハネ17、ナハネフ10を新規作成。
【セット内容(予定)】
●マニ60 85
●マロネ41 4
●スハネ30 52
●スハネ30 45
●スハネ30 43
●スハネ30 62
●オハネ17 6
●ナハネフ10 7
※急行「音戸」昭和40年(1965)頃
※基本セットは新大阪~下関間の編成
【備考】
●「音戸」は新大阪~糸崎間はEF58牽引、糸崎~広島間はC59またはC62牽引、広島~下関間はC62牽引。
【商品紹介】
<寝台急行「安芸」>の姉妹列車と言われれた急行「音戸(おんど)」を製品化。
「音戸」は昭和36年(1961)に新設された大阪(後に新大阪)~下関間運行の寝台急行です。東京発着の「安芸」と同様、呉線を経由する列車で、昭和30年~40年代の呉線でSL牽引急行として人気を誇りました。
製品は昭和40年(1965)~42年(1967)頃の年代設定で10系軽量寝台客車とマロネ41・スハネ30の旧形客車からなる変化に富んだ編成で車体塗色は青15号(マニ60のみぶどう色2号)を再現いたします。
新規金型製作でマロネ41・スハネ30の旧形客車とオハネ17・ナハネフ10の10系寝台客車の非冷房時代を再現いたします。今回、同時発売の「C62 山陽形 呉線」が牽引に最適です。
【製品特徴】
●製品は昭和40年(1965)~42年(1967)頃の下関客貨車区、広島運転所に所属した車両をプロトタイプに選定。
●マロネ41:国鉄初の全室プルマン形寝台客車で初の切妻車体。元はCTS(連合軍司令部民間輸送局)の要請で昭和25年(1950)に製造された1等寝台のマイネ41。冷房用のディーゼル発電機を床下に搭載、TR40D形バネ台車の近代化工事施工後の形態を再現。
●スハネ30:我が国初の3等寝台客車で、丸屋根採用の第1号客車。片デッキ化された車体、屋根上に送風機カバー、床下に大形の水タンクが設置された車歴上「二代目」にあたる車両を再現。
●オハネ17:当時の3等寝台の需要に対応して製造され、在来客車の台枠にナハネ11に準じた新製車体を組み合わせた寝台客車を再現。
●ナハネフ10:新製車ナハネ10の緩急車化改造車。オハネ17とともに、非冷房車の特徴である屋根上に配置された円形の送風機カバーをリアルに再現。
●ナハネフ10(7・10号車とも)・マニ60はテールライト点灯(消灯スイッチ付)。
●各形式とも等級表示は「寝台」、マロネ41には淡緑3号帯を印刷。各種サボも印刷済(下り行先)。行先表示シール(扉上等級表示「1等寝台」「2等寝台」、「新大阪行」サボ)付属。
●カプラー仕様:編成端のマニ60・ナハネフ10の点灯側と8号車オハネ17の7号車側がアーノルド。他はKATOカプラーN JP Bを採用。
【編成図】
●「音戸」編成例
・昭和40年(1965)頃の編成
←下関 新大阪→
牽引機 + 荷物車 マニ60 85 + 1号車 マロネ41 4 + 2号車 スハネ30 52 + 3号車 スハネ30 45 + 4号車 スハネ30 43 + 5号車 スハネ30 62 + 6号車 オハネ17 6 + 7号車 ナハネフ10 7
+ 8号車 オハネ17 2 + 9号車 オハネ17 4 + 10号車 オハネ7 1 + 11号車 ナハネ10 10※普通字:8両基本セット(新大阪~下関)
※太字:4両増結セット(新大阪~広島)●牽引機:新大阪~糸崎間 EF58・糸崎~広島間 C59またはC62・広島~下関間・C62
【付属品】
・消灯スイッチ用ドライバー
・交換用ナックルカプラー
・行先表示シール
●パッケージサイズ/重さ : 31.7 x 21.7 x 3.4 cm / 685g
商品仕様
- 商品コード
- 10-1348
- JANコード
- 4949727659688
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 5 点までとなります。