商品説明
──碓氷峠廃止より20年、協調運転の思い出ふたたび
●EF63形は1962年に登場した碓氷峠の急勾配用補助機関車で、横川~軽井沢間を通過する列車の横川側に重連で連結運用されていました。
●1~3次形が存在し、各車細部が異なっています。
●1997年長野新幹線開業による横川~軽井沢間廃止にともない引退しましたが、現在も一部が保存されています。
【実車概要】
●EF63形は1962年に登場した碓氷峠の補助機関車で横川軽井沢間の全ての列車に重連で連結されました。
●1997年の碓氷峠廃止まで同区間で運行されました。
●1~3次形が存在し各車細部が異なっています。
【実車ガイド】
●EF63形は信越本線横川~軽井沢間の碓氷峠での補助機関車として、本務機となるEF62形と共に1962(昭和37)年に登場しました。最大66.7‰の急勾配区間で使用されるため、2重3重の安全機構を備え、中でも勾配途中で停車した際の転動防止装置など、ブレーキ機能だけでも多種の装備を有していました。また、補機としてさまざまな列車との連結の必要性から、軽井沢方には多種のジャンパ栓受けが設けられ、連結器は密連、自連双方の機能を持つ双頭形連結器が装備されました。同形は2両1組で運用され、軽井沢方に向かって峠を登る時は、列車の最後尾に、また横川方に向かって峠を下る際には列車の先頭に立って、峠を登り降りしました。
●製品は、第一次量産車と第二次量産車をそれぞれ1両ずつ2両のセットとしています。また、それぞれ異なるテールライトの形状や避雷器の位置などを再現したモデルとなっています。
【製品化特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●1次形・2次形共に水切り・ドア取っ手形状を新規製作により従来製品とは異なる形状を再現
●軽井沢側に双頭式TNカプラー搭載
●横川側は密自連形TNカプラー搭載
●C`アンテナのある姿・ない姿を選択可能
●ヘッドライト・テールライト点灯式(1次形M車は軽井沢側のみ・2次形T車は横川側のみ)
【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●現状モデルとは一部形状が異なる1次形・2次形をセットにして発売
●乗務員ドア横の水切り端部形状や乗務員ドア下にある取っ手形状が、1・2次形とも現状モデルと異なる形状を新規で再現
●C´アンテナ無しに対応する穴の開いていない前面パーツ付属
●手すり別パーツ付属
●解放テコ別パーツ装着済
●屋根上モニター窓にもクリアパーツをはめこみ実感的に表現
●軽井沢側は双頭TNカプラーを装備
●車番は選択式で転写シート付属
●M車は軽井沢側、T車は横川側にヘッド・テールライト基板装備
●ヘッドライトは電球色LED採用、ON/OFFスイッチ付(ヘッドライトのみ)
●フライホイール付動力搭載
【セット内容】
●EF63(1次形・青)(M)
●EF63(2次形・青)(T)
【付属品】
●ランナーパーツ:ホイッスル、信号炎管
●ランナーパーツ:ステップ
●ランナーパーツ:手すり(クリーム色)
●ランナーパーツ:ジャンパ栓、C´アンテナ
●ランナーパーツ:エアホース
●ランナーパーツ:メーカーズプレート
●パーツ:前面パーツ
●パーツ:アーノルドカプラー
●転写シート:車番
【編成例】
●特急「あさま」「そよかぜ」(1996年頃)
← 上野 軽井沢・長野→
(1) クハ489-600+
(2) モハ488-200+
(3) モハ489+(4) サロ489+(5) モハ488-200(M)+(6) モハ489+
(7) モハ488-200+
(8) モハ489+(9) クハ489-200
※普通字:< 98248 > 489系(あさま)基本セット(別売)
※太字:>< 98249 > 489系(あさま)増結セット(別売)
※EF63形は1号車のクハ489-600形と連結します。
※JR東日本商品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 18.9 x 13.7 x 3.7 cm / 435g
●Copyright East Japan Railway Company
★メーカーサイトに製品情報が掲載されています。
商品仕様
- 商品コード
- 98031
- JANコード
- 4543736980315
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 6 点までとなります。