商品説明
──キハ66・67の急行「日田」と共に九州を横断していたキハ58急行「由布」
【実車概要】
●国鉄急行形ディーゼルカーのキハ58形は、エンジン2基搭載により床下に水タンクが装備できなくなり、代わりに屋根上に搭載していました。
警笛に使われるタイフォンは番代および使用地区ごとに形状が異なり、主に九州など暖地についてはシャッターなど蓋が無いスリット形と呼ばれる形状が多数存在しました。
●博多～大分・別府を結んでいた急行キハ58「由布」は、途中日田～由布院間でキハ66・67による急行「日田」を併結し、最大10両編成で運転されました
【実車ガイド】
●キハ58系は、1961(昭和36)年に登場した急行形ディーゼルカーです。系列中のキハ58形は、床下に横型機関となったDMH17H形エンジンを2基搭載し、一時配置含め全国各地の急行列車で活躍、長年製造されたため製造年度によって細かく仕様が異なりました。長編成向け仕様の400番代で、中期に製造されたグループのタイフォン形状は基本シャッター付ですが、九州や四国の暖地に配属された同車両はスリット形の車両が多数存在しました。製品は、標準の急行色で冷房改造のキハ58-400形中期をスリット形タイフォンの姿で再現しています。
【製品化特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●車番は選択式で転写シート付属
●フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備
●キハ58400形(スリット形タイフォン)単品について
・印刷済みの前面表示部パーツは「急行」と「普通」の2種類付属
【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●< 98283 >キハ58系由布セットの増結用などに使用できる単品車両
●タイフォンは九州でみられたスリット形で再現
●印刷済みの前面表示部パーツは「急行」と「普通」の2種類付属
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッド・テールライト常点灯基板装備
●前面表示部はカラープリズムで白色に近い色で点灯
●ヘッド・テールライト、前面表示部はON-OFFスイッチ付
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備
【製品内容/車両】
●キハ58-400(スリット形タイフォン)(T)
【付属品】
●ランナーパーツ：前面表示部
●ランナーパーツ：無線アンテナ
●ランナーパーツ：排障器
●パーツ：幌枠
●パーツ：治具
●転写シート：車番
【セット内容・編成例】
●急行「日田」(10～7号車)直方～由布院/「由布」(6～1号車)博多～別府(1979年頃)
←日田 由布院→
(10) キハ67＋
(9) キハ66(T)＋
(8) キハ67＋
(7) キハ66(M)＋
(6) キハ58-400(T)＋
(5) キハ28-2300＋
(4) キハ65-0＋
(3) キハ58-400＋
(2) キロ28-0＋
(1) キハ58-400太字：セット
太字下線部：増結セット
下線部：単品
※「由布」の編成で、1・3～6号車の形式と、中間に入る車両の運転台の向きは一例です。
【別売りオプション】
●室内灯：＜0733＞LC(白色)
●JR四国承認済
●JR九州承認済
●パッケージサイズ/重さ : 18 x 6.5 x 3 cm / 126g
商品仕様
- 商品コード
- 9434
- JANコード
- 4543736094340
ご購入について
※こちらの商品は一世帯（同一住所） 12 点までとなります。