数年前に製作しましたが、外国製の常識でパーツは箱の中で丸出しで、外れたパーツは数えられません、唯一のメリットはシュリンクパックしてあることでしょうか。車体・キャタピラー等 全てバリで覆われていたので、丁寧に削り取る作業から始まり、付属のフィギャーも拡大鏡と彫刻刀で、仕上げました。高射砲の砲塔に2mmのピンバイスで削り取り、「おもちゃぽさ」を無くしました。塗装は英国軍指定のカーキつや消しをエアーブラシで塗装後、ウェザリングパステルで汚し塗装しました。フィギャーは面相筆で箱のイラストを参考に丁寧に塗装し、戦闘風景をディオラマにしてみました。◎製作後の感想：いろいろ手間の罹る面もありますが、誰でも同じものが出来るキットより、多少苦労する面、作り悔があるかもしれません。