商品説明
●模型だから楽しめる計画機を独自解釈で再現
●第二次世界大戦では科学技術の進歩により多くの新しい兵器が誕生しました。
●それでも世界大戦末期には各国で開発プランや計画が進められていましたが、もし、大戦の終結が何年か遅れていたらそうした計画兵器の中のいくつかは実際に誕生していたかもしれません、そんな仮説に基づいて計画やペーパープランを形にするのがロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズです。
●この機体は大戦中にドイツからもたらされた技術で大戦末期に立川飛行機が開発製造した日本陸軍の高速爆撃機です。
●連合軍に占領されていたサイパン島への逆上陸作戦で上陸部隊と連携して活躍。
●サイパンの飛行場に注記していたB-29や施設に損害を与えたのです。
●キ74-II乙改は、遣独潜水艦によりもたらされたテクノロジーにより大戦末期に立川飛行機で開発製造された、日本陸軍の高速爆撃機である。
●事実上の敵国の1つと考えられていた対ソビエト連邦の長距離偵察機として開発が進められていたが、途中から戦略爆撃も可能な高速爆撃機として仕様変更された。
●この「乙改」は試験飛行にて予想以上の性能を発揮したため、大本営により地上上陸部隊との連携による連合軍支配下のサイパン逆上陸の計画が立てられた。
●この機体は実際に総計14機製造され独立飛行隊に配備されることとなった。
●サイパン逆上陸作戦において、第2独立飛行隊は先行爆撃隊として駐機中のB-29及び滑走路に多大な損害を与えたが、十分な護衛機の援護があったにもかかわらず帰還したのはわずか3機であった。
●その理由は、多くの関係者が機体の問題ではないと明言する以外は一切口を閉ざしているため不明であるが、戦史研究科の間ではその米国の新型爆弾を命に代えても完全に破壊確認する、というパイロットの意思ゆえの結果であっただろうと言われている。
●戦後、サイパン逆上陸作戦でのこの機体及び兜改の活躍がなければ、「日本は人類史上初めて地球上で人間に対し核爆弾が投下される国になりえた」、という数々のドキュメンタリー番組が製作されているが、そのほとんどが「いずれにしてもアメリカが核兵器を人間に対して使うことは結局はなかったであろう」という結論で番組を締めくくっている。
●(フィスト・オブ・ウォーより)
【モデルについて】
●もしも、だったならという架空の題材をベースに独自の解釈や考察を加えてそれを形にするロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズに新しく加わる架空の飛行機モデルです。
●第二次大戦末期にドイツからもたらされた技術で日本陸軍が配備・運用した高速爆撃機、キ74-IIを独自解釈で再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
●スケールは1/48でキ74-IIの「乙 改」型をモデル化しています。
●無尾翼の機体形状はそのデザインを正確に再現。
●エアブレーキはフラップの取り付け角度などは開閉選択式。
●またコクピットは内部のディテールもしっかりと再現。
●機体下面は爆弾倉内部ももちろん再現され、内部に収納される三式一零番五号爆弾1発もモデル化され、内部に格納可能です。
●さらに脚扉の開閉が選択可能で駐機状態と飛行状態が選択して組み立てられます。
●マーキング日の丸、士魂の文字などをデカールでセット。
●計画が実現していたら・・・・・・を手にする模型ならではの魅力に溢れたキットです。
【製品仕様】
●日本陸軍キ74 - II乙改をフィスト・オブ・ウォー独自解釈で1/48スケールで再現。
●コックピット内部および爆弾倉内部ディテールも再現。
●爆弾倉ハッチは開閉選択式。三式一〇番五号爆弾(SC1000同型)1発が爆装内に格納可能。
●基本仕様は駐機状態、ただし飛行状態も組立可能。
●各ハッチ、ランディングギア等は駐機状態と飛行状態を選択可能。
●エアブレーキ、フラップの角度等は開閉選択式。
●部品点数は少なめでティテールとフィッティングも抜群で組立も簡単。カルトグラフ製デカール付属。
※本製品は未組立・未塗装の組立式模型です。イラストは製品のイメージです。実際の製品と異なる部分ある場合があります。
●パッケージサイズ/重さ : 33.8 x 26.3 x 6.5 cm / 408g
商品仕様
- 商品コード
- 47052
- JANコード
- 4589462470522
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。