商品説明
──驚愕のビックリ顔!簡易シールドビーム115系!
【実車紹介】
115系は1962年に登場した111系の勾配線区対応・出力増強版として1963年から製造開始された直流近郊型電車です。
仕様や機能・構造を変えながら1983年まで総合計1921両が製造され、名実ともに日本の近郊型電車の代表格として日本全国の直流電化区間のほぼ全域で活躍する姿が長年多くのファンに親しまれました。
当初ヘッドライトは「大目玉」とも呼ばれる形状でしたが、途中のマイナーチェンジ車(300番代)以降は照度を向上させたシールドビーム灯の採用に伴って小型化され、大目玉で登場した車両も順次「シールドビーム化改造」が行われて表情が変化しました。
国鉄分割民営化後も改造が継続され、1992年初頭頃からはコストダウンのために大目玉ライトの外側ケーシングをそのままに、内部にシールドビーム灯を埋め込んだ改造車が出現しました。
JR東日本小山電車区に所属していた115系は湘南色に塗装されて東北(宇都宮)・高崎線の中距離電車で活躍していました。
同区には「大目玉」を持つ先頭車が残存していましたが、前述の簡易シールドビーム化改造が行われた結果、1992年末頃までに原型の大目玉先頭車は消滅しました。
しかし1992年秋に発生した踏切事故対策として前面強化改造がさらに施工された結果、簡易シールドビーム改造車は短期間でその姿を消しています。
なお、一部には屋上前頭部のグレーの部分が一般的な近郊型電車よりも広くなった先頭車も存在していました。
【編成図】
クハ115-139+
モハ115-72+
モハ114-72(M)+
クハ115-140【商品概要】
マイクロエース電車シリーズのさらなる充実
上野口中距離電車で活躍した115系0番代の中でも異色の簡易シールドビーム改造車がプラ完成品でついに登場!
A6760(2020年10月出荷)を基にしたバリエーション製品
特別保全工事施工車の4両編成、Hゴムはライトグレー、妻面貫通扉はアイボリー、座席成型色はワインレッド
両先頭車はオデコのグレー部分の面積が広かった車両
クハ115-140は最前部のベンチレーター1個の配置が通常と逆側の異端車を再現
側面方向幕は使用開始後の姿として各種行先表示のシールが付属
【付属品】
行先シール
【オプション】
幅広室内灯:G0001/G0002/G0003/G0004
マイクロカプラー密連・黒:F0001
商品仕様
- 商品コード
- A6756
- JANコード
- 4968279126240
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 12 点までとなります。