【実車】
●7000/7300系は、阪急において最大勢力を誇るグループで、6000系、8000/8300系、
9000/9300系との混結も行い、特急から普通までオールマイティに活躍中の車輌です。
●7000系は神戸・宝塚線用に1980(昭和55)年から1988(昭和63)年まで製造され、
神戸線に174輌(8連16本、6連2本、4連1本、2連8本、その他12輌)、宝塚線に38輌
(8連3本、6連1本、2連4本)が在籍しています。
●7300系は京都線用に1982(昭和57)年から1989(平成元)年まで製造され、
83輌(8連6本、2+6連3本、2連5本、休車1輌)が活躍中です。
※2008年4月現在
【特長】
●ボディは、京都線7300系のうち1985年以降に製造された車輌をプロトタイプとし、
以下の特徴を的確に再現いたします。
・先頭車の乗務員室後ろ部分には、小窓があるタイプとなります。
・屋根上では、登場時からのグレー色分散クーラーキセを搭載し、また各車輌とも、
車端部にベンチレーターが設置されているタイプとなります。
・ヘッドライトと通過表示灯(黄色LED/前進時)とテールライト(赤色LED/後進時)は、
標準点灯いたします(室内にON/OFFスイッチ付)。
※4091増結用先頭車2輌セットの「7100/7400」は、中間部に封じ込まれますため、
ライトユニット及び集電板は装備されません。
●7000系と7300系で形状の異なる抵抗器周辺部の床下機器は、別部品による選択式
となります。
●基本セット(品番4089)の「7100/7400」のダミーカプラーは、路線や車輌ごとに形状
(密連・密自連)が異なるため、別部品による選択式といたします。
●車体の塗装は、現在の標準(マルーン＋アイボリー)とし、GREENMAX在来品の「阪急
8000系1次車」に倣ったイメージといたします。
【仕様】
●前面窓のワイパーは、銀色の印刷にて表現いたします。
●各車輌側面の社章は、印刷済みとなります。
●前面、側面の行先方向幕及び種別幕は、付属のステッカーからお好みのものが選べ
ます(点灯はいたしません)。
●前面、側面のナンバーは、付属の車輪マーク(転写式/専用品新規製作)からお好みの
ものが選べます。
●動力車は、完成品モデル標準の2モーター型を採用いたします。また、動力車用の
床下機器パーツは、左右分割式となります。
●屋上機器のうちアンテナとヒューズボックスは、ユーザー様による別付けとなり
ます。
●先頭車同士の連結にはドローバーを採用し、増結用先頭車2輌セット(品番4091)に
付属いたします。
●製品の特性上、他社製ボディマウント伸縮式カプラーには対応いたしません(先頭
車前側を除く)。
●先頭車前側のスカート部分には、トミックス製ボディマウント伸縮式TNカプラー
(NO.0332/密連)が装着可能です(要分解加工)。
●主な材質…本体：ABS樹脂、ケース：PP
【付属品】
●ステッカー(S-4089)：2枚 ※新規品
●車輌マーク(M-4089)：1枚 ※新規品
●屋上機器(4059-11/アンテナ、ヒューズボックス)：4ヶ ※阪急8000系と同品、グレー色成形部品
●小物A(渡り板)：2枚 ※阪急2800系・阪急8000系と同品、マルーン色成形部品
●床下機器(4089A-0/7000系用)：2ヶ ※新規品、グレー色成形部品
●床下機器(4089A-3/7300系用)：2ヶ ※新規品、グレー色成形部品
●汎用ダミーカプラー：1ヶ ※汎用品、グレー色成形部品
【別売品】
●GM・集電板(No.98-2/4ヶ組)
※室内照明ユニット使用する際に必要となります。必要数は3ヶです。
●TOMIX・室内照明ユニットLC白色(No.0733/1本入、または0737/6本入)
【必要工具】
●カッター：付属パーツ、ステッカーの切り出し
●ニッパー：付属パーツの切り出し
●ピンセット：パーツ取り付け時
●カッターマット：作業用
●転写ペン：車輌マークの転写
●ゴム系接着剤：パーツ取り付け時に緩む場合に使用
※上記内容は、都合により変更される場合がございます。予めご了承ください。
※阪急電鉄株式会社商品化許諾申請中
※対象年齢8歳以上
★
阪急7000/7300系 増結用中間車2輌セット (動力車なし) (増結・2両セット)、
増結用先頭車2輌セット (動力車なし) (増結・2両セット)もございます。
●パッケージサイズ/重さ : 30.6 x 21.7 x 3 cm / 650g