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【概要】
●国鉄52系は、昭和12年に京阪神急電用として製造された車両です。飯田線快速色は、
昭和32年頃の飯田線時代転入当初の編成を、横須賀色は、飯田線時代末期(昭和50年
頃)のオール2扉・狭窓車の編成を製品化いたします。
●車番印刷済み、
動力化用台車枠(DT13)、展示用ダミーレールが付属します。
※動力化用台車枠は付属いたしません。TM-17に含まれる台車枠をご利用ください。
●鉄道コレクションは塗装済Nゲージサイズのディスプレイモデルです。
別売のトレーラー化パーツと動力ユニットを使用することにより、Nゲージ鉄道模型と
して走行させることができます。
【国鉄 52系1次車飯田線(飯田線快速色)】
●国鉄52系は、当時の鉄道省が1936(昭和11)年に導入した京阪神地区用の急行電車です。
42系を基本としながらも、当時流行した流線型を取り入れた車体設計となり、車両全体に
スカートを取り付けたスマートな外観の車両でした。1次車はモハ52001+サハ48029+サロハ
46018+モハ52002の4両編成で登場し、側面は狭窓が特徴的な編成となりました。翌年に
2次車が登場すると、サロハ46018は2次車に合わせて改番されサロハ66020となり、連結
位置も変更となりました。1950(昭和25)年に国鉄阪和線で料金不要の特急電車が運行
されることとなり、阪和線鳳電車区へ転属となりましたが、1955(昭和30)年より同線に70系
が投入開始され、1957(昭和32)年に国鉄飯田線伊那松島機関区へ転属となり、同線で
クハ47等と共に編成を組むようになりました。その後、豊橋機関区に転属の際、青2号と
黄かん色の塗装となり飯田線の快速列車に使用されました。
●モデルは大型の前照灯化や、塗り分けが変更された1961(昭和36)年頃の編成を再現
しました。なお、飯田線快速色と呼ばれる青2号と黄かん色の塗り分けは、1963(昭和38)
年頃から順次湘南色へと塗り替えられました。
※模型は実車と異なる箇所があります。
●パッケージサイズ/重さ : 25.2 x 17 x 4 cm / 194g