【ミニアンプキット】
●MES社メロディIC、効果音シリーズの音をもう少し大きくしたい。ヘッドフォン専用の機器を
スピーカーで鳴らしたいなどのちょっとした増幅に使用していただけます。
●この手のアンプは以前はLM386やNJM2073などのICを使用したものが多かったですが
いまいちパワー不足だったり、ノイズが多かったりで使いにくい一面がありました。本機は
Hi-fiオーディオとして使用するには十分とは言えないものの、電子音やイヤホン専用の
ラジオをスピーカーで鳴らしたいといった用途に適しています。
【仕様】
●電源電圧:DC3~5V
●動作時電流:3mA~6mA / 5V時(IC単体のみ、スピーカ除く)
●出力:最大1.2W(5V/8Ω)
●基板寸法:28mm×66mm(専用プリント基板)
【セット内容】
● (1) 専用プリント基板:1枚
● (2) IC(HT82C739):1個
● (3) 可変抵抗(10KΩ):1個
● (4) 電解コンデンサ(100μF):1個
● (5) 積層セラミックコンデンサ(1μF):2個
● (6) 電解コンデンサ(1μF):1個
● (7) フィルムコンデンサ(0.001μF):1個
● (8) 抵抗(10KΩ):2個
● (9) 配線用ケーブル:1m
●車両センサーユニット組立説明書
【回路図】
※画像またはメーカーサイトをご参照ください。
【センサーとの接続】
●スピーカーは極性はどちらでも構いません。必要に応じた大きさのスピーカーを接続して
下さい。インピーダンスは8Ωが適しています。
●電源は電池を使用する場合は別売りの単3×3スイッチ付き電池ケースが便利です。
●電池ケースはGND-黒、VCC-赤で接続します。
●本機のAUX端子に接続する音源機器に合わせた接続ケーブルを使用して接続して下さい。
【MES社PICメロディICシリーズに使用する場合】
●図の様にメロディICの5ピンと8ピンをAUXに接続します。8ピンの方をG側にします。
●キットの場合スピーカーはキット附属のものをそのままお使い頂けます。
●なりきり発車ベルなど、電池3本で動作するキットの場合、アンプ電源は音源側のキット
の電源を利用出来ますが、アンプ側で常に電流を消費しますので、電源スイッチを別に
付ける事をお薦めします。
●
専用プリント基板だから、回路図が読めなくても作れる!●
初心者でも大丈夫!はんだごて図解マニュアル付き