ボディは、ややフロントマスクが天地に厚ぼったく見えることと、逆にテールエンドが天地に少し薄っぺらく、表情がわずかに乏しいこと、後付けのフロント・リヤのスカートの造形がやや大げさで仰々しいものの、全体的には実車の雰囲気をうまく捉えている。バスタブ式のインテリアも、見せ所であるインストルメントパネル、ステアリングも含めモールドはシャープで好印象。特徴的なバケットシートも素晴らしい出来映えで、シートに入る刺繍もV-Limited、Limited用もきちんと付属していて親切だが、各アプライドモデルで微妙に違う複雑な曲線の切り返しを再現するのはサンデーモデラーの方には少し荷が重いかも知れない。作例は、WRCタイトルを逃した1998年暮れに発売された限定車、F型 ハードトップセダン WRXタイプRA STIバージョン V リミテッドを再現。4ドアボディへの改修を行っている。
初代GC/GF型インプレッサは4ドアハードトップとスポーツワゴンをハセガワが実車のモデルライフにリアルタイムで手掛けてくれたことは、スバリストとしてはまさに「奇跡」そのもので、さらにフジミがE型以降のクーペタイプRを手掛けてくれたことで、GC/GF型インプレッサの全モデルライフをモデリングで追えるようになったことはありがたい。作例では、ハセガワのスポーツワゴンWRXのキャビンに、フジミのフロントセクションをドッキング、リヤバンパーもフジミ製に置き換え、フジミ製の後期インテリアを組み合わせることで、最終型(G型)のスポーツワゴンWRX STI バージョンⅥ を再現。純正16インチ6スポークホイールは、デザインが酷似している アオシマ製 16インチP-1レーシング を加工している。
2022年2月22日制作完成的,有意思的日子。比较喜欢的一款车,外形符合我的审美,所以很认真的做了台模型以做留念。
何故に再販しても速攻で売切れるんかね毎回コレだけ…単なる嫌味かな?!