JR 24系25形 特急寝台客車 (富士) セット (6両セット) (鉄道模型) 通販 - ホビーサーチ 鉄道模型 N

――九州行ブルトレ「さくら・富士・はやぶさ」併合列車を再現

【実車概要】
●東京と九州を結んだブルートレインは24系と14系がJR以降も継承され活躍しました。1999年より24系と14系を併結した運行に変わり「富士」 「さくら・はやぶさ」の2列車運行となりました。2005年からは14系のみの編成となり「富士・はやぶさ」 が運行され2009年で運行終了となりました。

【実車ガイド】
●24系25形は、寝台列車のサービス向上を目的とし、1975(昭和50)年に登場した特急用客車です。同系は、集中電源方式の24系24形をベースに、B寝台に国内初となる2段式を採用し居住性が大幅に改善されました。当初は関西地区発着の列車を中心に増備されましたが、登場の翌年には東京口向けの増備車が登場しました。このグループからB寝台上段が固定式とされ、寝台側と通路側の窓の高さが異なるという特徴的なスタイルとなり、100番代として区別されました。また、同時に個室A寝台車オロネ25形もデビューを果たし、「はやぶさ」「富士」「出雲」などで運転を開始しました。その後も順調に増備が重ねられ24系25形は、グループ総数で400両以上が製造され、全国各地で活躍しました。
●「富士」は、首都圏と九州を結んだ寝台特急列車です。「富士」は、乗り換えなしで首都圏と九州を移動でき、幅広い層から支持されました。同列車は編成短縮や運転区間の変更を経て、後年は「はやぶさ」との併結運転を開始、首都圏と九州を結ぶ唯一の夜行列車として活躍しましたが、ついに2009(平成21)年3月のダイヤ改正で、ともにその長い歴史に終止符を打ちました。
●製品は、1985(昭和60)年から東京～九州間の「はやぶさ」「富士」に組み込まれたロビーカーのオハ24-700形や、車端部のマイクロスカートが特徴的なカニ24形を含むセットとなっています。

【製品化特徴】
●共通仕様
　・オハネ15-0/25・オハネフ25・スハネフ14/15に 2段ベッドシート・ハシゴパーツ採用
　・JRマーク・B寝台車の三ツ星マーク印刷済み
　・各セット・オハネフに車番転写シート付属
　・新集電システム・黒色車輪採用
●14系25形セット
　・スハネフは14形と15形を各1両セット
　・トレインマーク「富士」印刷済み
　・トレインマーク「はやぶさ」「さくら」印刷済みガラス付属
　・テールライト白色LEDにて点灯
　・オハネ150形は白帯車を再現
　・スハネフ15形の寝台側ルーバーの無い姿を再現
　・スハネフ14形の車掌室側幌枠・穴あけ治具付属
●24系25形セット
　・ロビーカー・オハ24-703～705を新規製作で再現
　・帯が特徴的なカニ24-6を新規製作で再現
　・カニ24-6にダミーカプラー装着済み
　・トレインマーク「富士」印刷済み装着
　・カニ・オハネフ25100用「はやぶさ」印刷済みガラス付属
　・中間用のオハネフ25200形はライト基板・マーク印刷なし
　・ED76形用「はやぶさ」ヘッドマーク付属
●オハネフ25100・オハネ25100(オハネ15)について
　・オハネフのライト基板未装備

【特徴】
●「さくら･はやぶさ」などの九州ブルトレ晩年の姿を再現できるセット
●品番< 98626 >と組合せて「さくら･はやぶさ」「富士」が再現できます
●オハ24-700はオハネ改造の703～705番の姿を新規製作で再現
●カニ24-6は銀帯に特徴がある姿を新規製作で再現
●オハネフ・オハネ15は2段ベッドシート、車内ハシゴパーツ採用
●全車Hゴムは黒色で表現
●オハネフ25・オハネ25のドア横の星マーク「★★★」は印刷済み
●オハネフとカニはJRマーク印刷済
●オハネフ25-100、カニ24のトレインマークは「富士」装着済み、「はやぶさ」付属
●オハネフ25-200はトレインマーク印刷無し、基板無し
●カニ24は車掌室側にダミーカプラー・ジャンパ栓栓装着
●車番は選択式で転写シート付属
●テールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯式、常点灯基板装備
●新集電システム、黒色車輪採用

【セット内容】
●オハネフ25-100
●オハ24-700
●オハネフ25-200
●オハネ25-100
●オハネ25-100
●カニ24-6

【付属品】
●ランナーパーツ：無線アンテナ
●ランナーパーツ：ヘッドマーク(ED76用)
●パーツ：交換用トレインマーク(オハネフ25用)
●パーツ：交換用トレインマーク(カニ24用)
●パーツ：ジャンパ栓(床下)(オハネフ25用)
●パーツ：台車枠(カプラー付)(カニ24用)
●パーツ：治具
●転写シート：車番等

【編成例】
●特急「さくら・はやぶさ」「富士」(1999年12月～2002年3月)
←東京　　　　「さくら」長崎・「はやぶさ」熊本・「富士」大分→
(14) スハネフ15＋(13) オハネ15＋(12) オハネ15＋(11)オハネ15＋(10) オハネ15-2000＋(9) スハネフ14＋(8) オハネフ25-100＋(7) オロネ25-0＋(6) オハ24-700＋(5) オハネフ25-200＋(4) オハネ25-100＋(3) オハネ25-100＋(2) オハネ25-100＋(1) オハネフ25-100＋カニ24-6
太字：98626
太字下線部：98627
下線部：単品< 9512 >< 9513 >

※「さくら・はやぶさ」：けん引機は、東京～下関がEF66形、下関～門司がEF81-400形、「さくら」の門司～長崎がED76形、「はやぶさ」の門司～熊本がED76形でした。
※「富士」：けん引機は、東京～下関がEF66形、下関～門司がEF81-400形、門司～大分がED76形でした。
※2号車のオハネ25-100形と11号車のオハネ15形は< 9513 >の兼用となります。また、7号車のオロネ25-0形は< 98626 >のオロネ15-3000形で代用します。

●特急「富士・はやぶさ」(2005年3月～2009年3月)
←東京　　　　「はやぶさ」熊本・「富士」大分→
(12) スハネフ15＋(11) オハネ15＋(10) オハネ15＋(9) オハネ15-2000＋(8) オロネ15-3000＋(7) スハネフ14＋(6) スハネフ15＋(5) オハネ15＋(4) オハネ15＋(3) オハネ15-2000＋(2) オロネ15-3000＋(1) スハネフ14

※けん引機は、東京～下関がEF66形、下関～門司がEF81-400形、「富士」の門司～大分がED76形、「はやぶさ」の門司～熊本がED76形でした。


【別売りオプション】
●室内灯：＜0751＞A+＜0755＞LAまたは ＜0731＞C(白色)+＜0733＞LC(白色)
●TNカプラー：＜0374＞密自連

※JR九州承認済
●パッケージサイズ/重さ : 30.5 x 21.5 x 3.2 cm / 672g