商品説明
――九州で活躍するキハ66・67形の登場当時の姿を再現。
●1975年新幹線博多開業に合わせ北九州の連絡輸送用に製造された気動車で、機能面など意欲的な設計を取入れて登場しました。
●2両ユニット構成で15ユニット30両が筑豊地区の直方気動車区に配属され普通から急行まで他形式とも連結しながら活躍しました。
●屋根上に搭載された冷却機器が特徴であったがその後、機関更新で撤去されながらも現在も長崎を中心に活躍を続けています。
【実車概要】
●キハ66・67形は1975年に登場した車両です。
●2両ユニット15編成が九州地区に配置されました。
●屋根上に搭載された冷却装置が特徴でしたが更新工事の際に撤去されました。
●現在も九州地区で活躍しています。
【実車ガイド】
●キハ66・67形は1975(昭和50)年に登場した一般形ディーゼルカーで、山陽新幹線の博多延伸に合わせて、北九州地区にキハ66形・キハ67形の2両ユニット15編成が導入されました。同形は機能面などに意欲的な設計が取り入れられ、側面には両開きドアが2カ所設置されると共に、室内は転換クロスシート配置となっていました。また、電車と同じAU75形クーラーや、車端部の屋根上に放熱装置を搭載するなど、一般形ディーゼルカーとしては異色な車両でした。JR化後のリニューアル工事では、エンジンの換装や放熱装置の撤去などが実施され、塗色なども変更されて活躍しています。製品は、登場時の朱色4号から赤11号へ変更後の同形をプロトタイプとし、屋根上の放熱装置など同形の特徴を再現したモデルとなっています。
【製品化特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●屋根上冷却装置はポンプ増設前の姿で再現
●床下はDML30HSHエンジンを床下新規で再現
●車体側面にあるルーバーは車体新規で再現
●タイフォン別部品付属
●ヘッド・テールライトは白色LEDにて点灯
●ヘッドライトはカラープリズムにて電球色を再現
●ヘッドライト・テールライトON-OFFスイッチ
●前面種別幕「急行」「白幕」を付属
●車番転写シート付属
●フライホイール付動力採用
●新集電システム・黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)装備
●[98027] キハ66・67ディーゼルカーセットについて
・赤色帯部が赤11号の急行色の姿を再現
【特徴】
●ハイグレード(HG)仕様
●屋根上のラジエーター群が迫力の、キハ66・67形国鉄時代を再現
●塗装はクリーム4号ベースに1978年以降の赤11号の姿で再現
●屋根上冷却機器関係はポンプが増設される前の姿で再現
●床下はオリジナルのDML30HSHエンジンを床下新規で再現
●車体側面にあるルーバーは側面新規で再現
●印刷済みの前面表示パーツは「急行」と白幕の2種類付属
●車番は選択式で転写シート付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON/OFFスイッチ付
●白色LED使用、ヘッドライトはカラープリズムで電球色に近い色で点灯
●フライホイール付動力搭載
●新集電システム、黒色車輪採用
●TNカプラー(SP)標準装備
【車両セット内容】
●キハ66(M)
●キハ67
【付属品】
●ランナーパーツ:前面表示部パーツ
●ランナーパーツ:信号炎管
●ランナーパーツ:タイフォン
●パーツ:幌枠
●転写シート:車番
【セット内容・編成例】
●急行「日田」(10~7号車)直方~由布院/「由布」(6~1号車)博多~大分(1979年頃)
←日田 由布院→
10.キハ67+
9.キハ66(M)+
8.キハ67+
7.キハ66(M)+6.キハ58 400+5.キハ28 2300+4.キハ65 0+3.キハ58 400+2.キロ28 2300+1.キハ58 400
●1975年3月登場時
キハ66(朱色4号)(M)+
キハ67(朱色4号)+
キハ66(朱色4号)(M)+
キハ67(朱色4号)※この編成の場合、< 98958 > を2セット使用します。
※太字部:国鉄キハ66・67形ディーゼルカーセット※下線部:限定品 国鉄キハ66・67形ディーゼルカーセット (朱色4号)【別売りオプション】
室内灯:[0755]LA+[0756]LBまたは[0733]LC(白色)
●JR九州承認済
●パッケージサイズ/重さ : 18.4 x 13.2 x 3.3 cm / 306g
商品仕様
- 商品コード
- 98027
- JANコード
- 4543736980278
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 6 点までとなります。