商品説明
●グリーンマックス エコノミーキットシリーズ (未塗装板キット)
●台車・パンタグラフ・動力ユニット別売り
※組み立てにはプラモデル用またはゴム系接着剤をご使用ください。
※本製品にはステッカーは含まれません。
【解説】
●1979(昭和54)年に登場した201系は省エネを目的としており、サイリスタチョッパ制御や回生ブレーキを搭載、外観は前面窓周辺を黒色仕上げとし、固定窓を金具支持に変更するなど、これまでの国電のイメージを一変する姿となっています。1981(昭和56)年に量産車が登場。戸袋窓の縮小やモハ201形のパンタグラフを1輛あたり2基から1基へ減らすなど、試作車とは若干異なるスタイルになりました。
●配属は先ず101系の置換えを目的に中央線へ、後に中央総武緩行線と東海道山陽緩行線に投入されました。中央線では10輛固定編成の他に6+4輛の分割編成も存在し、青梅線や五日市線への特別快速や休日のハイキング列車として入線する他、高尾以西の大月、更には富士急行河口湖まで乗り入れています。
●製品は量産型4輌編成が製作できる他、301系、営団5000系、相鉄7000系の前面が付録します。
【別売アイテム】
●台車:No.5010 DT46
●動力ユニット:No.5506 DT46
●パンタグラフ:No.5801 PS16N
●増結セット:No.402-1 中間車2両セット
●車両マーク:No.6306 銀文字、No.6314 黒文字
【カラーガイド (GREENMAX鉄道カラーNo.)】
●ボディ:(6) 青22号、(10) 黒色、(11) 朱色1号、(12) 黄5号
●屋上機器:(9) ねずみ色1号 または (14) 灰色9号
●屋根:(9) ねずみ色1号 または (35) ダークグレー
●床下機器:(10) 黒色
●テールライト:Mr.カラー(47) クリアーレッド
●表面保護:(40) クリアーコート(光沢) または (44) クリアーコート(半光沢)
【工具ガイド】
●接着剤(プラモデル用とゴム系)
●プラモデル用ニッパー
●カッターナイフ
●ドリル(刃:φ1.0mm、φ1.2mm、φ1.5mm)
【改造ガイド・国電301系】
●本キットにはサービスパーツとして計3種の改造用前面がセットされており、刻印Bは国電301系用、Cは相模鉄道のアルミカー各系列、Fは営団5000系用のものです。Cの相鉄アルミカーは、本キットの側板の戸袋窓を埋め、客窓の中サンを切り取ってください。Fの営団5000系も、一応それらしく見せるには屋根Rの変更(又は屋根板の取り換え)など難しい部分が多く、ここに書ききれません。しかし別売コルゲート板や東急7000系キット(#424)付属の営団タイプの八角型ベンチレーターを使用して是非ベテランの方に挑戦していただきたい題材です。
●そんな訳で右図には一番ポピュラーと思われる国電301系(中央線⇔営団東西線⇔総武線直通乗り入れ用アルミカー)への改造法を図解しました。先頭車の場合事前に屋根、側板の前を2mm程カットしてから前面妻板Bを使って組み立て、屋上には別売(#70-4)の角型ベンチレーターが6個(パンタ無しの中間車は7個)図のように中心線を挟んで千鳥状に付きます。更に先頭車の場合は乗務員扉直後の戸袋窓(薄くなっている所を抜き去る)の上あたりに201系用の4のベンチレーター2個が並列に付きます。中間車のパンタ廻りは図を参照。床下の組み立ては201系と同じでかまいません。(台車はTR62/DT33流用)
●塗色は当初はアルミ地肌の上に分厚いクリヤー塗装をかけた独特の質感の銀色だったのですが、近年103系1000~1200番台と同じ灰色8号(鉄道カラーにありませんが(14)の灰色9号(本当は関西の新快速の色)で代用しても大差ありません)に塗装されてしまい見わけが付かなくなってしまいました。塗装後、各ストライプのステッカー(別売S-432)を図のように貼れば簡単です。屋上機器はねずみ色1号(9)、床下は黒(10)。
【仕様変更情報(旧製品との違い)】
●製品内容を見直した仕様変更版となります。
●以前の製品で付属していたステッカーが含まれません。
●JR東日本商品化許諾済
●JR西日本商品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 20.3 x 16.6 x 3.1 cm / 201g
商品仕様
- 商品コード
- 402
- JANコード
- 4946950900235
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 10 点までとなります。