旧プロターがタミヤに負けじと312Tシリーズ(ピストン内臓)の時と違った方向の狂気の拘りのキット
中身をメタル製に変更したキットも販売されてました、その為にタミヤとは違って精度も含め組み難い部分も多いですが、フジミのエンスーシリーズに近い満腹度はあると思います。
尚、プロター時代にはタイヤにキット付属の注射器で空気を入れるギミックが有りました。
最近1/12を積極的に出してるイタレリから当時の価格に近い値段で販売されるのは有難い話です。

良く見たら、ネット通販はどこもまだ予約段階なんですね！
模型屋ではもう売ってました。

アメリカ旅行に行った時にプロター製を買ったのですが、45ドルで買えたのが嬉しかったです。
当時1ドル121円でした。
スーツケースのスペースの多くを占領して困ったのが懐かしいです。

プロターのキットを昔作った事がありますが、今日模型屋でイタレリのキットを眺めてみたら同じにしか見えませんでした。
危うく衝動買いするところでした‥危なかった。
かなり作り甲斐があるキットで、シートベルトは手縫い、タイミングベルトは別体でゴム製、プラグ再現、サイドスカートは板バネで可動式などタミヤ製とは一味違います。
しかし部品の合いやプロポーションは良好で当時高校生だった私にも組みやすい物でした。
プロター製キットは1/24はダメダメでしたが、1/12は素晴らしい出来でした。
その中でも一番凝ったキットだったと私は思います。

これ、プロターから出ていたキットでしょうか…(^_^;)
タミヤと比べて手強いような気がしますが。

欲しいけど値段が高い～