商品説明
【実車の紹介】
●戦前から親しまれていた特急「さくら」は名実ともに、国鉄を代表する伝統の列車愛称名です。昭和34年(1959)に20系化され、通称九州ブルートレインの一員として東京と九州西部の長崎・佐世保とを結んで活躍しました。集中電源方式の20系では編成を分割した際に、付属編成用に電源車(マヤ20)が用意され、肥前山口-佐世保間で活躍しました。国鉄時代の昭和47年(1972)に14系に置き換えられるまで20系客車が活躍しました。
●今回は、特徴ある3車種(マヤ20・カニ22パンタ撤去・ナハネフ21)を新たに設定し、より「さくら」を楽しんでいただけるように製品化いたします。
【製品の特徴】
●東京-長崎・佐世保を結んで走っていた、昭和43年10月ダイヤ改正直前の寝台特急「さくら」を再現。
●長崎本線・肥前山口駅で、長崎編成と佐世保編成に分割。佐世保編成に連結された簡易電源車マヤ20を新規に設定。マヤ20はオハシ30からの改造車を選択。床下の銀色燃料タンクや、屋根上のラジエターなどの特徴を的確に再現。
●長崎編成(基本)の電源車カニ22は、パンタグラフと電動発電機が撤去された後の姿を設定。新規に屋根を製作。
●分割後、長崎(基本)編成端となる中間車7号車には、座席からの寝台化改造車ナハネフ21を新たに設定。
●長崎/佐世保両編成ともに、編成両端の車両(カニ・マヤ・ナハネフ)には点灯式バックサイン・テールライト標準装備。ナハネフ21には消灯スイッチ付き。バックサインは「さくら」が標準装備、交換用に「あかつき」が付属(いずれも白地)。
●中間部のナハネフ21交換用にKATOカプラーNJP(A)が付属。長崎編成と佐世保編成の連結フル編成に対応します。
●新たに循環式汚物処理装置を台車マウント式にて再現。車端部床下のディティールアップを図ります。
●長崎編成には、EF65 500P用ヘッドマーク「さくら(ピンク)」「さくら(白)」が付属。佐世保編成にはDD51用に「さくら(ピンク)」「さくら(白)」が付属(両面テープなどで適宜対応)。
●パッケージは、長崎/佐世保編成とも、8両ブックケース入。
●パッケージサイズ/重さ : 31.7 x 21.7 x 3.4 cm / 718g
商品仕様
- 商品コード
- 10-1141
- JANコード
- 4949727057675
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 6 点までとなります。