商品説明
──東伊豆の海辺や山風景を駆ける銀色の主力車
【実車ガイド】
●1961(昭和36)年12月10日に開業した伊豆急行線(伊東駅-伊豆急下田駅間45.7km)は、開業当初から当時の国鉄伊東線熱海駅まで乗り入れ、国鉄からは東京からの準急列車が乗り入れる「相互乗り入れ」の形でスタートしました。
●現在もJR東日本から185系踊り子号や251系スーパービュー踊り子号などが伊豆急下田駅まで乗り入れており、伊豆急行線は、首都圏をはじめ多くの観光客を伊豆へ迎え入れる大切な役割を担っています。
●近年では「リゾート21」「アルファ・リゾート21」車両の導入や、女性乗務員の登用など、さまざまなニーズを的確に捕えながら、いろいろな施策を行い続けています。
●伊豆急行の8000系は、かつて東急電鉄で活躍した8000系電車で、ボディには懐かしの100系電車をイメージしたカラーラッピングが施されています。また車内は、海側の座席にクロスシート、山側の座席にはベンチシートを装備し、伊豆東海岸の絶景を楽しめる工夫がなされています。更に、長距離利用に応じるべく、編成ごとにトイレが新設されています。
●登場当初は4両編成と2両編成で組成されていましたが、現在は全て3両編成に組み替えられています。
●編成ごとに改造箇所が異なり、さまざまなバリエーションが存在する8000系は、鉄道趣味人に人気が高い他、かつて東急電鉄で乗車経験のある人が懐かしみながら旅を楽しむような光景も見られます。
●製品のTB-5編成は、トイレが増設されたクハ8005、そして純然たる中間電動車モハ8105、そしてクハを電装改造しシングルアームパンタグラフを搭載したクモハ8255からなる特徴的な3両編成です。
【商品ガイド】
●東急線での活躍を終え、2004(平成16)年より伊豆急行にやってきた8000系の、現在の姿を製品化。
●入線当初は4両編成と2両編成が存在しましたが、編成の組み換えにより、現在は全編成とも3両となっています。
●先頭部にはスカートを装着、室内では海側をボックスシートに改造し、トイレを増設。
●また中間車を先頭車化した車両は、バラエティに富んだ意匠となっています。
●3+3両で活躍する他、伊豆高原~伊豆急下田間の3両編成ワンマン運用にも就いています。
●動力ユニットにはTM-08R(20m級A)、動力化しない場合の走行用パーツセットはTT-03R(クロ)を、パンタグラフはTA-5編成には<0238>PG16を、TB-5編成には<0238>PG16と<0249>PT-7113-Bを推奨します。
●セット内容:クモハ8005、モハ8105、クハ8255
※屋上機器など、一部ユーザー取り付けパーツがあります。
※伊豆急行株式会社商品化許諾済
●対象年齢:15歳以上
●パッケージサイズ/重さ : 20 x 17 x 4 cm / 162g
商品仕様
- 商品コード
- 266679
- JANコード
- 4543736266679
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 24 点までとなります。