商品説明
●521系は、北陸地区の475系などの従来車両を置き換える目的でJR西日本が2006年より投入を開始した交直流近郊形電車です。同系はJR西日本で初めて新製された交直流近郊形電車で、車体制御装置は683系をベースとしており、床下機器はカバーで覆われた耐寒耐雪構造となっています。車体は223系をベースとしたデザインとなっており、クモハ521形、クハ520形の2両で編成されています。2013年には同系の3次車が登場しました。3次車では基本性能は同じながらも、車体は225系をベースとしたデザインとなり、先頭車間連結防止幌の設置や、異常挙動検知システムが搭載されるなど、より安全性の向上が図られました。
●あいの風とやま鉄道は2015年に開業した第三セクター鉄道です。北陸新幹線の金沢開業に伴い、JR西日本より経営分離された石動~越中宮崎間が同鉄道に移管されました。521系1000番代は2018年に登場し、同鉄道オリジナル色となりました。
●車体塗色は海を背景に電車を見た時に富山湾の神秘さを表現したブルーのラインが、山を背景に電車を見たときには富山県の豊かな自然を表現したグリーンの「あいの風」をモチーフとしたラインが施された車体デザインとなっています。
【実車ガイド】
●521系は2006年より運行を開始した近郊電車で北陸地区を中心に普通や快速列車として運行されています。
●あいの風とやま鉄道の521系1000番代は先に登場したJR521系3次車をベースに製造され、現在3編成が活躍しています。
●同系は先に登場した521系0番代と同様に海側には富山湾の神秘さを表現したブルー、山側には富山県の豊かな自然を表現したグリーンの「あいの風」をモチーフとしたラインが施されています。
●現在あいの風とやま鉄道全線のほか、IRいしかわ鉄道の金沢やえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの糸魚川まで運用されています。
●ポイント:従来の521系から前面表示パーツを新しくし、より表示が見やすくなります。
【製品化特長】
●前面の転落防止幌は別パーツで再現。
●前面表示パーツは印刷済みパーツ装着済み、交換用パーツ付属。
●車番は選択式で転写シート付属。
●「あいの風とやま鉄道」マークは印刷済み。
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付。
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯。
●先頭車運転台側のみTNカプラー(SP)装備。
●フライホイール付動力、新集電システム、銀色車輪採用。
●M-13モーター採用。
【特徴】
●あいの風とやま鉄道の521系1000番代を再現
●前面の転落防止幌は別パーツで再現
●前面表示パーツは印刷済みパーツ装着済み、交換用パーツ付属
●車番は選択式で転写シート付属
●「あいの風とやま鉄道」マークは印刷済み
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付
●ヘッド・テールライト、前面表示部は白色LEDによる点灯
●先頭車運転台側のみTNカプラー(SP)装備
●フライホイール付動力採用
●新集電システム、銀色車輪採用
●M-13モーター採用
【セット内容】
●クモハ521-1000(M)
●クハ520-1000
【付属品】
●ランナーパーツ:転落防止幌
●ランナーパーツ:前面表示パーツ
●パーツ:幌枠
●転写シート:車番等
【編成例】
←糸魚川 金沢→
クモハ521(M)+
クハ520【別売りオプション品】
●室内灯:<0733>LC(白色)
●TNカプラー:<0337>密連形
●あいの風とやま鉄道株式会社商品化許諾済
●パッケージサイズ/重さ : 18.3 x 13.2 x 3.3 cm / 303g
商品仕様
- 商品コード
- 98097
- JANコード
- 4543736980971
ご購入について
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 12 点までとなります。