出来は良いと思います。
麦はやたらとT-34-85の戦後運用車もしくは戦後生産車に拘りますね。このキットも、起動輪のローラ留めが平坦で、転輪ハブキャップ頂点にボルトがある場合、戦後運用車もしくは戦後生産車となります。北京の軍事博物館の215号車でしょうか。ただ、朝鮮戦争の記録写真に見られる車輛は、転輪ハブキャップ頂点にボルトがある車輛は殆んど見られず、ドラNo.6066の方が近いようです。まあ、個人的には最も生産数が多かった第183工場製である本キットを期待してます。比較もできますし。