商品説明

──トミックスのHG気動車シリーズに外吊り扉が特徴のキハ35系が登場

【実車ガイド】
●キハ35系は、国鉄が開発した一般形ディーゼルカーで1961年に登場しました。
●両開きの3ドアやロングシートの室内構造など、通勤輸送に適した仕様で、主に大都市圏で運用されました。
●ドアは車体強度の関係から外吊り式を採用したため、凹凸感が強い独特な側面形態となり、キハ35系特徴の一つとなりました。
●1961年に片運転台車でトイレ付のキハ35形、片運転台でトイレなしのキハ36形が新製され、1962年には両運転台のキハ30形が新製されました。
●エンジンはシリンダーが横型に配置されたDMH17H形が搭載されており、同形式による編成や一般形のキハ10、20、40、45系および、急行形のキハ55、58系などとも連結され、編成内でも目立つ存在となっていました。

【ポイント】
●特徴的な外吊り式ドアの側面や細密感ある床下を再現
●ライトは一灯式で再現
●前面表示部は内部遮光ユニットに印刷済み交換パーツを取付ける構造で、実車において表示表面の手前にガラスがある状態を再現
●前面補強板は選択式で別パーツ付属 ジャンパホース別パーツ化で細密化
●運転台側は胴受け部モールドが小さい新規TNカプラー装着
●キハ10・20・40・45・55・58系 TNカプラーで全て連結OK HGディーゼルカーシリーズ
※M-13モーター動力車と従来動力車との連結は避けて下さい

【製品化特長】
●ハイグレード(HG)仕様
●登場時のクリームと朱色のツートンカラーで再現
●ヘッドライトは原型の1灯式で再現
●前面(運転台)の補強板は別パーツ付属で、選択取付可能
●前面(運転台)の幌枠は着脱式で別パーツ付属
●前面(運転台)のジャンパホースは別パーツ付属
●ヘッド・テールライト、前面表示部は常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付き
●ヘッドライトは電球色に近い色で点灯
●前面表示部は白色に近い色で点灯
●車番、所属表記は選択式で転写シート付属
●フライホイール付動力、新集電システム、黒色車輪採用
●M-13モーター採用
●TNカプラー(SP)標準装備
●前面(運転台側)のTNカプラーは胴受け部のモールドが小さい密自連形を新規採用

【＜98099＞について】
●片運転台キハ35形の動力車とトレーラーの2両セット
●前面表示部は交換式で「(白地)」装着済み、印刷済みで「普通(白地)」「湊町」「奈良」「亀山」「湊町-奈良」「奈良-京都」「亀山-奈良」「名古屋」「大宮」「川越」「高麗川」「千葉」付属

【セット内容】
●キハ35-0(M)
●キハ35-0(T)

【付属品】
●ランナーパーツ：前面表示部
●ランナーパーツ：ジャンパホース
●ランナーパーツ：前面補強板L
●ランナーパーツ：前面補強板R
●パーツ：幌枠
●転写シート：車番

【編成例】
●関西本線(1969年頃)
キハ35(T)＋キハ35(T)＋キハ35(M)＋キハ35(T)

●川越線(1967年頃)
キハ30(M)＋キハ35(T)＋キハ35(T)

●木原線(1969年頃)
キハ30(M)＋キハ30(T)

●房総東線(外房線)(1967年頃)
キハ35(T)＋キハ35(T)＋キハ26(T)＋キハ45(M)＋キハ26(T)＋キハ45(T)

●房総西線(内房線)(1971年頃)
キハ17(M)＋キハ35(T)＋キハ17(T)

太字下線部：＜98099＞国鉄 キハ35-0形 ディーゼルカー セット
太字：＜9456＞国鉄 ディーゼルカー キハ30-0形(M) 単品
斜体部：＜9457＞国鉄 ディーゼルカー キハ30-0形(T) 単品
下線部：＜9458＞国鉄 ディーゼルカー キハ35-0形(T) 単品
キハ26(T)：＜2464＞国鉄ディーゼルカー キハ26形 (急行色・一般窓)
キハ45(M)/(T)：＜92179＞ 国鉄 キハ45形 ディーゼルカー セット
キハ17(M)/(T)：＜92147＞国鉄 キハ17形 ディーゼルカーセット

【別売りオプション品】
●室内灯：＜0733＞LC白色
●パッケージサイズ/重さ : 18.5 x 13.3 x 3.3 cm / 298g

商品仕様

商品シリーズ

車両セット(気動車)

所属

日本国有鉄道(国鉄)

地域

関東、中部、関西、中国、四国、九州

商品コード

98099

JANコード

4543736980995

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