テンション調整機能のある誘導輪の車軸は、凹凸モールドで嵌め合わせ位置が定められていますが、それでも若干遊びと言うか振れ幅があります。少しでも誘導輪の車軸位置は直角真下に近づけた方が良いと思います。第一転輪に近すぎると、履帯がだらしなく弛む恐れがあります。
今回も作り易そうで、連休にギリギリ間に合わなかったのは少しだけ残念ですね。
T-34 UZTM製は、和書の写真は不鮮明で良く分らなかったのですが、明確なものもあるようです。⇒プレス砲塔車輌 http://utdk-uspu.blogspot.com/p/blog-page_11.html⇒鋳造砲塔車輌 GP誌2004.11.P76⇒鋳造砲塔車輌 blagozelo.ru/уралмаш/узтм/ (標準パターン履帯)これらを見るとキットのSU系履帯も見られ、結構期待できそうです。
UZTMへのこだわりは、SU系との互換を考えての事なのか良く分りませんが、とにかく値段含め嬉しく思います。六角砲塔キットに新風を吹き込むでしょうか。標準的なワッフルパターン500㎜履帯も起こしてくれればうれしいのですが…。まあ、道具箱含め、ドラSUと交換すれば済みますけど。